Kurtoskalacs ：　クルトゥシュカラーチ

というそうです♪

名前が分からなくて、"まきまきパン"

って勝手に呼んでたけど

名前がわかった今も難しいので"まきまきパン"

と呼んでしまいそう...

これはハンガリーのエルデイ地方

（現ルーマニアのトランシルバニア）のお菓子で、

来客やお祝いごとの際に

ストーブの炭火で焼いて、お砂糖かけて食べていたんだそう。

「クルトゥシュカラーチ」の意味は

クルトゥシュ＝煙突

カラーチ＝ミルクパン

だそうで、『煙突ミルクパン』となるみたいです。

今はこのクルトゥシュカラーチを売る専門店もあるそうですが、

基本は屋台で売られる定番のお菓子なんだって！

ブタペストのクリスマスマーケットには

当然のように売られていました。

その場でパン生地を棒にくるくる巻いて、

炭火で焼いてくれるんです。

生地に水あめを塗って焼くので

外はパリパリ、中はふかふかに仕上がる♪

最後に、シナモンやカカオなどをつけてくれます。

ちなみに、これ作るの簡単そうに見えて

なかなか奥が深い？ようで

滞在中に3つ食べたけど、

お店によって味違うんですね。

味というより、生地の仕上がり感が。。

うまく仕上がっているのだと、

食べるのにするするっと

くるくる部分がむけるんです↓

パン全体はすごく大きいんですが、

こうやってむけると食べやすい！

お菓子として食べてもいいし、

パンとして食べてもいいし。

これね、日本でも流行ると思うんです！！

渋谷とかの街で屋台に行列できてるのが

目に浮かぶなぁ～

でも「クルトゥシュカラーチ」は

ちょっと覚えにくいので

その時はやっぱり

"ハンガリー発まきまきパン"

で勝負ですかねー！？！