いやぁ、タイ以来、実に久しぶりの更新です。

 

ラオス、中国、チベットと
なかなかCOOL JAPANと呼べる代物は見つからず。

 

強いて言うなら、
ラオスでは「ドラえもん」が人気。

 

 

でも何かが変？

口がペコちゃんになってる。

 

チベットで知られているのは、なんと、

 

 

「一休さん！」

幼児期にはみんなアニメを見ていた、とのこと。

やはり仏教の国だから受け入れられやすいんでしょうか。

彼は頭がいい、と評判でした。

まぁ、もはや当然のことのように、日本の家電メーカーや、
自動車ブランドは、浸透しています。

 

チベットでは「トヨタのランクル」と言ったら、
最高にいい実用的な車の代名詞のようなモノ。

その度に、誇りに感じました。

 

 

そんな中、ここネパールで見つけたクールジャパン！

それはなんと、、、

 

カフェでした！

 

その名も『CAFE KALDI』

 

 

日本の「カルディコーヒー」が手掛けるカフェです。

 

2008年12月31日に、
カトマンズはタメル地区と言う中心地にオープン。

 

元々、ウサギリさんと言う日本滞在歴18年のネパール人の
「ネパールのためになることを何かしたい！」という夢に、
カルディコーヒーの小田社長が共同経営でサポートという形で
実現したカフェです。

 

日本のカルディコーヒーが輸入した豆を
わざわざバンコクで焙煎し、持ち込んでいると言うから、
ネパールにいながら日本のような本格コーヒーが味わえます。

 

 

カフェの内装デザインを、日本のデザイナーが手掛け、
食器なども全て日本から輸入してきて使っているというから、
中は本当にシャレオツです。

 

 

何よりも顧客のことを考えた設計になのが、
店内はもちろんWiFiフリーになっており、
席に一つ一つコンセントプラグが付いているんです！

 

 

さらに、停電の多いカトマンズにおいても、
すぐにバックアップシステムが作動するので、
1日中、電気も冷房もコンセントも使えてしまうという‥。

 

ここまで気の効いたサービスを提供できるのは、
やはり日本人の細かい気配りあってのことでしょう。

 

ですので、店内は常に、海外からのPC持参の旅人でごった返してます。

 

日本が手掛けた海外のカフェに、海外からの旅行人がごった返す。

ものすごい日本人冥利に尽きた瞬間でした。

 

カトマンズに訪れた際は、是非、一度訪問を！