2010.06.30
世界を魅了した"日の丸"
日本、パラグアイにPK戦の末、惜敗。。
正直、どっちが勝っててもおかしくない試合でした。
ただ、ベスト16ともなると、一つのミスが命取り。
ミスをしなかったパラグアイが勝ち、ミスをした日本が負けた。
それだけのことなんですが、
この紙一重の差が、ベスト8との差なんですね。
ただ、今回の試合のみならず、過去4試合、各上の相手に、
全く引けを取らない闘いぶり。
それぐらい日本は世界と僅差でした。
その闘いぶりは、日本のみならず、
"確実に"世界に届いていました。
実際、試合会場では、圧倒的に日本側のサポーターが多く。
それも日本人だけじゃなく、南ア人、外国人の姿が多数!
予選での日本の闘いぶりに魅せられ、日本サポーターと化したらしいです。
例の如く、会場でフェイスペインティングをしていると、
そこには外国人の長蛇の列が!
優に50人を超える外国人に「日の丸」を書き上げました。
こんなのデンマーク戦では、ありえない光景でした。
そして、見てください、この外国人日本サポーターの数々を。
スタジアム内でも、日本のチャンスには、
外国人日本サポーターも総立ちです!
それぐらい、日本のサムライの姿は、世界の人を魅了していました。
帰り道、南ア人の若者に声を掛けられ、こんなことを言われました。
「日本は素晴らしいスピリッツを持ったチーム。
選手もサポーターも紳士で、団結力がある。
南アもその姿勢を見習わなくてはならないと思った。
ありがとう、日本。」
アパルトヘイト以降16年しか経たない歴史を持つ南ア人にとって、
人種を超え、一致団結できること自体がうらやましい、とのことなのです。
確かに。
単一民族で、日の丸の下に一致団結できるこの国民性は、
世界に誇るべき我々の精神なのかもしれません。
パラグアイサポーターからも、
「日本は素晴らしかった。是非、これを交換してくれ。」
と言われ、ユニフォーム交換ならぬ、
タオル交換を果たしました。
彼らは次の試合もあろうに...。
こんな風に、
世界を魅了してくれた27人のサムライ、
本当にありがとう。
こうして「日の丸」のもとに、
南アフリカ、日本、世界で一致団結できたことを、
心の底から誇りに思います。
2010.06.30 Wednesday | 06:08 | comments(5) | trackbacks(0) | by KOJI
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いや、本当に良い試合だった!
PK合戦はしょうがないよ。
ナイスゲーム!
最後、みんな泣いている姿なんて、感動だね!
浩史のCOOL JAPANの一頁になるんじゃないか!
これこそ、日本のサッカーだよ!
良い試合だった!
その場には俺たちのゼミの関係者が3人いた。
まずは、浩史夫妻。そして6期の藤森さんがTBSのリポーターとして行ってたよ!
試合終了後、ただちに行われる岡田監督のインタビューをしてた!
キムケンメンバー、世界で活躍していますね~!
良い試合見たんだし、さらにテンション上げて、世界一周続けろよな!
体の安全には注意してな!
では!!
wao!藤森さんがインタビューしてたんですね!すごいなぁ、キムケンの皆さんは。僕らは活躍してませんが、あの場に居ることができて光栄でした。気合いが入ったので、そろそろ旅に戻ろうかと思います。
本当に胸が熱くなったな。
そしてこのブログでさらに熱くさせてもらいましたわ。
会場ではこんなことが起きていたんだなぁ。
どういうきっかけであれ、その国を理解するきっかけが持てるというのは素晴らしいことですな。
そして日本を好きになってもらえるのであれば、これに勝る喜びはないのでは。
うすうす勘付いてはいましたが、まさに君たち二人がCOOL JAPANでありBOOM JAPANなんだろうな。
引き続きよい旅を!!
上手いこと言いますな。うちらはまだまだそんな日本文化を広めるには至ってませんよ。友人には“FOOL JAPAN”だと言われました(笑) 日本に恥かかせないようがんばりますわ。それにしても、日本代表は熱かった!
きっと旅を終える頃にはそうなっているさ。
Bon Voyage!