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【17】Switzerland:スイスで見つけたCOOL JAPAN!

ヨーロッパの叡智!CERNへ

フランスとの国境に近い、スイスのジュネーブ郊外に、
ビッグバンやタイムマシンの研究を行っている機関があると聞いて、
早速、行ってきました。

 

 

その名も、CERN(欧州原子核研究機構)。

 

 

CERN2.jpg

 

 

CERN1.jpg

 

 

表向きは、素粒子や原子核といった基礎物理学分野における
ヨーロッパの叡智を結集した世界最大規模の研究機関のようです。

 

 

なんとWWW(World Wide Web)や、HTMLの発祥の地でもあるんです。

 

 

「ダビンチコード」の後篇「天使と悪魔」では舞台ともなりました。

 

 

本来、3~4か月前に予約を取って訪れるべきらしいのですが、
当然、いきなり思い立っただけの僕らは、ノンアポ突撃。

 

 

すると、なんたる境遇か。。

 

 

ちゃんと予約を取って訪れていた人たちのツアーに
交ぜてもらうことができたのです。

 

 

CERN4.jpg

 

 

ここまでくると幸運の星の下に生まれていることを疑いません。。

 

 

ツアーはCERNの象徴であるATLASの内部見学などを、

 

 

CERN3.jpg

 

 

分かりやすい英語で行ってくれ、

 

 

CERN5.jpg

 

 

研究内容を紹介する3D映像のビデオや、

 

 

CERN7.jpg

 

 

ミュージアムの見学などをさせてもらえました。

 

 

CERN8.jpg

 

 

しかも、無料。

 

 

最高す。

 

 

研究内容としては、ものすごい簡略化して言うと、

(若干、間違ってるかもしれませんが‥)

 

 

陽子同士を衝突させることで、
宇宙ができたビッグバンと同様の状況を創り出し、
ビッグバン後の世界を解明するんだとか。

 

 

その研究の過程で、ブラックホールの創出も可能なようで、
時空を超える挑戦(所謂タイムマシン)も
行っているとかいないとか。。

 

 

当然、ツアーではそんなことまで教えてもらえず。。

 

 

帰宅後、CERNについて調べていると、
興味深い記事を見つけました。

 

 

2000年にインターネット上に現れたジョン・タイターをご存知ですか?

 

 

自称、2036年からタイムマシーンに乗ってやって来たと名乗ったこの男。

 

 

彼によると、
2034年にCERNが開発したタイムマシーンの試作1号機が実用化され、
ゼネラル・エレクトリック社が開発を行ったタイムマシーンに乗って、
タイムトラベルをしてきたとのこと。

 

 

彼は1998年に飛び、彼の両親と生後2か月の自分自身に会い、
それから2年ほど4人で奇妙な同居生活をしたんだとか。

 

 

タイターが去って2年が経過した頃、
彼の両親名乗る夫婦が、5歳の幼児を連れて、弁護士事務所に訪れ、
彼と一緒に生活していたことに関する証拠を提出し、
その連れ子がジョン・タイターと名乗ることも証言したようなのです。

 

 

一体、本当なのでしょうか?

 

 

タイターが語る未来は、以下のようなものだったようです。

 

 

 

・2005年、アメリカが内戦状態になる。

 

・2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体されるが、
 翌年にはアメリカ連邦帝国が建国される。

 

・2015年、ロシア連邦が反乱部隊の援助という名目でアメリカに核爆弾を投下。
 核戦争となり、第三次世界大戦へと発展する。

 

・その後、アメリカの外交権麻痺に乗じて、中華人民共和国が覇権主義を強化。
 台湾、日本、韓国を強引に併合する。

 

・後にオーストラリアが中国を撃退するが、ロシアの攻撃により半壊滅状態になる。

 

・ヨーロッパ諸国もロシアによりほぼ壊滅するもアメリカが撃退し、ロシア連邦が崩壊。

 

・2017年、30億人の死者を出した末に、ロシアの勝利に終わる。

 

・2020年、アメリカ都市部の敗北により内戦が終わる。
 ロシアの援助によって、新たな連邦政府が成立する。

 

 

 

はっきり言って、無茶苦茶ですね。。

 

現に、2005年にアメリカ内戦状態になってないし。。

 

さらに、タイターが来たと言う2036年はこんな感じです。

 

 

 

・テレビと電話はインターネットにより提供されている。

 

・無線のインターネット接続がどこででも可能になっている。

 

・タイムマシンは世界の幾つかの国が複数台所有しているが、一般市民は使用できない。

 

・デル、グーグル、マイクロソフトなどは、そのどれもが存在していない。

 

・一般的にデジタルカメラが主流で、フィルムカメラは主に専門家などが使用している。

 

・宇宙人は見つかっていない。
 現在UFOとされているものはタイターの時代よりもっと未来からのトラベラーなのではと語る。

 

・地球温暖化は、さほど問題になっていない。

 

・出生率は低い。

 

・エイズと癌の治療薬は発見されていない。

 

・核戦争による汚染がひどい。

 


どれもこれもありえそうな話だけど、俺でも語れそう。。

 

 

まぁ、はっきり言って、ウソなんでしょうね。

 

インターネット上だけに出てきている時点で、ウソっぽいし。

 

 

ジョン・タイターがアップしていったものは、
全て今でも閲覧可能になっているようです。

 

http://www.johntitor.strategicbrains.com/TimeMachine.cfm

 


タイターはウソくさいけど、
最近の、CERNの研究者たちの発言によると、


「陽子同士の衝突によって何が起こるのかは、正直言ってよくわからない。」、
「ブラックホールを間近で観察できるかもしれない。」

 

と言っているようです。

 

 

CERNの研究者が言うと、本当に実現可能なのかも...、と思ってしまいます。

 

 

サハラで星を眺めて以来、不思議に感じ始めた時間感覚。

 

 

近い将来、タイムトラベルできる時代が来るのでしょうか?

 

 

僕の足りない頭脳で考えるには限界。。っす。

 

2010.09.30 Thursday | 07:10 | comments(11) | trackbacks(0) | by KOJI

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