【16】Germany:ドイツで見つけたCOOL JAPAN!
2010.12.31
年末のBigイベント!『HANDMADE in JAPAN AWARD』 開催
ドイツ、デュッセルドルフ。
ヨーロッパの中心に位置し、日本人駐在員の多いこの街は、
通常、旅で立ち寄るような場所ではありません。
ただ、今回、色んな縁があって、
僕らはこの年末、この街に立ち寄ることになりました。
タイ、インドなどで実施してきた『COOL JAPAN prject』の一環で、
日本のとある企業とコラボし、イベントを実施することになったのです!
その名も、
by Creema
Creemaとは、
日本のクリエイターが創った一点モノのハンドメイド品を購入できる、
今、注目のECサイト。
このCreemaと共同で、
クリエイターの方たちから作品を公募し、
ヨーロッパで展示販売会を実施するというイベントです。
その実施場所を探していたところ、
ここドイツ・デュッセルドルフのとあるカフェが、
手を挙げてくれたのでした。
『J's Cafe & Bar Relax』
「日本の食や文化を、ドイツ、ヨーロッパに発信」をテーマに、
様々な業態をドイツで展開する、
Bricknyグループが運営するカフェバー兼ギャラリーです。
その店内は、常にお客さんでひっきりなしの
大人気店。
落ち着いたエンジを基調にした空間は、
その名の通り、リラックスできる洒落た空間です。
夜はBARの顔に。
ドイツ人好みにアレンジされた日本食は、
正直、日本で食べる以上の味。
中でも、日本人のパティシエの作るケーキは、
絶品です。
ドリンクもこだわり抜かれていて、
ジントニックは、本物のトニックウォーターを使ってます。
そんな空間を作り出すスタッフも、
最高のメンバーが揃ってます。
おちゃらけながらも、覚悟の座った男前店長、
梅崎さん。
デュッセルドルフのファッションリーダー、
若松さん。
ドイツ版滝川クリステル、
エレナちゃん。
生まれも育ちもドイツでありながら、
ビジュアル系アキバオタク、海くん。
肉を焼かせたら右に出る者はいない、
関西産セクシーダイナマイト、マコちゃん。
女性版、料理の鉄人、
YAGOSHIさん。
※本人の希望により、No Photo
そして、Bricknyグループの社長、
佐伯さん。
日本よりCreemaのCEO丸林氏も来日!
そんな心強いメンバーの全面サポートを得ながら、
準備は進んでいきました。
が、しかし‥。
今年、ヨーロッパは1000年に一度と言われる
歴史的大雪に見舞われたのです。
雪はほとんど降らないというデュッセルドルフでも、
ご覧の通りの大雪に見舞われ‥。
なんと、一部の作品が到着しなかったのです!
しかし、こればっかしは仕方ないということで、
作品とクリエイターを掲載した写真を展示し、
作品が到着するまでのあいだ、待つことにしました。
僕らは、すぐに戻って来れる範囲ということで、
フランスまでショートトリップへ。
しかし、待てども待てども、荷物が来ない。
WEBでトラッキングかけても、
いっこうに『ドイツへ到着』にすら、
ステータスが変わりません。
年内実施も、絶望的か。。
そんな悪夢も脳裏をかすめた頃でした。
クリスマス明けの27日。
突然、
『地方税関まで取りに来るように』と
お店に通知が入ったのです!
キターーーー!!!( ̄0 ̄;)/~~
最後の最後に、奇跡の大逆転。
なんと、歴史的大雪に重ねて、
郵便局側の登録ミスにより、
荷物の追跡が不可能な状態になっていた様子。
頼むよ!ドイツ郵便局!!
ヨーロッパの中じゃしっかりしたイメージなんだから!!
と言うわけで、
早速、ディスプレイ開始です。
CEO直々に陣頭指揮。
CEOの細かい指示を受けながら、
作品を並べていきます。
こうして、準備完了ー!
いやぁ、生で見るハンドメイド品は、
ものすごい迫力。
ほんの一部をご紹介すると、
種から育てたという
ひょうたんを使ったランプから、
独特の世界観のオブジェまで。
さすがは予選を通過してきた作品群です。
これはたくさんのドイツ人に見てもらいたい!
ってことで、
ドイツ語で作ったフライヤーの日時を
急遽、入れ替え、
街でビラ配りへ!
アジア人が配ってるってことで、
結構、受け取ってもらえましたよー。
そして、念願のAWARDがスタート。
お店は年末にも関わらず、大盛況でした!
続々と、お気に入りのクリエイターの作品に、
投票されていきます。
これは僕もお気に入りの、
星座が施された陶器の器↓
青が好みの彼は、
この絵に一目惚れ↓
「自分と似ててかわいい!」と、
彼女は、このお皿に投票↓
先のオブジェも大人気↓
作品名「真」 も、
文字でありながら、アートでもあり、
素敵です↓
「独特の世界観がありますね。」
と、彼は作品に興奮しっぱなしでした↓
もはや、まるで自分のモノのように
「桜の枝を使ったコップ」を持つ彼女↓
豪快なビアカップは、
デュッセルドルフの大将が離しません。
ビールのCMのようですw
スタッフの若松さんも、
このポーチには首ったけ↓
この女の子は、
クマのポーチを買ってくれー!と
お父さんにずっとねだりっぱなしでした↓
と、当日の光景の一部しかご紹介できませんが、
AWARDは大盛況でしたよ!
他写真もこちらからご覧頂けます。
クリエイターの皆さま、
ご心配お掛けして、申し訳ありませんでした!
日本のクリエイターの方々の作品は、
明らかにドイツ人の心を捉えてましたよ。
僕も、今回のイベントを運営しながら、
誇りに思いました。
気になる結果は、
1月中旬には発表になるようです。
乞うご期待ください!
こうして、僕らも
無事に年が越せることになりました。
年越しは、ヨーロッパ最後の訪問都市、
スペインはバルセロナへ。
皆さま、よいお年を。
2010.12.31 Friday | 22:59 | comments(2) | trackbacks(0) | by KOJI
2010.12.22
クリスマスですね。
ここヨーロッパは、キリスト教の国々。
まぁ、クリスチャンではないのですが、
イベント巡りの一環として、
この真冬にヨーロッパに滞在することにしてます。
ヨーロッパの冬の寒さは、噂には聞いておりましたが、
今年は1000年に1度と呼ばれる大寒波が襲来。
寒いどころか、極寒です。。
そんなヨーロッパでは、
クリスマスまでの4週間を『アドベント』と呼び、
各都市で催し物が開催されます。
よく目にするのが、クリスマスマーケットと呼ばれる、
日本でいう、お祭りの屋台群のようなマーケット。
各都市を代表する大きな広場に、
この屋台村が出現するのです。
まずは、ハンガリー、ブダペスト。
若干、小規模ながら、
手作り感ただようマーケットは愛着が持てます。
ステージでは、学芸会の親子の出し物なども催され、
郷土感満載です。
中でも、特筆すべきは、
以前のブログでも書きましたが、
クルトスカラーチと呼ばれる「巻き巻きロール」!
カラメルと砂糖と一緒に練り込んだロールを、炭火で焼き、
それにカカオパウダーなどまぶしたモノで、
おやつとしては絶品です。
続いて、オーストリアはウィーン!
市庁舎前広場のマーケットは、
かなりの規模感と迫力。
販売されているものも、手作り感と洗練さが交じり合い、
なかなか見応えあります。
これも以前のブログで書きましたが、
必食は、オーストリアンシュニッツェル!
いわゆるカツレツですが、
あまり脂っぽくなく、あっさりしていて美味しです!
そして、チェコ、プラハ。
周囲の建物と相まって、
その綺麗さと言ったら、ハンパじゃありません。
ここにも、ハンガリーの巻き巻きロールのようなものがありましたが、
もちもち感がなく、軍配はハンガリーへ。
ただ、この「ブランボラーク」と呼ばれる、
日本のお好み焼きのような食べ物は美味!
チェコは若干、味濃い目なのですが、
自分好みで、結構ハマりました。
そして、クリスマスマーケットが一番盛り上がると聞いていた、
ドイツ!
まずは、ベルリン編。
数か所で開催されているベルリンは、
宮殿前広場が一番大きい開催地とのこと。
ドイツならではの飾り付け、
クリスマスピラミッドも各地に展示されています。
テレビ塔付近のマーケットには、
スケートリンクも設置されていました。
他にも、メリーゴーランドとかアトラクションもたくさん。
オクトーバーフェストもそうでしたが、
ドイツ人はエンタメ施設大好きですね。
そして、クリスマスマーケット発祥の地とも言われている
ドレスデンのマーケット。
昼に訪れたので、雰囲気は出てませんでしたが、
一つ一つのブースの飾り付けは、一番でした。
必見は、ドイツと言えばのこのグッズ。
くるみ割り人形です。
ただ、これはただの飾りなのですが、
下のお香ホルダーは、口からお香がほとばしる優れモノ。
日本でも高値で売られているようで、
こいつは買いですね。
あと、ドイツが一番美味しかったのは、
グリューワイン(ホットワイン)!
どこの国でも振舞ってましたが、
ドイツの味付けが一番僕らの口には合いました。
このホットワイン、
その土地ならではのデザインが施されたカップで振舞ってもらえるのですが、
デポジットさえ払えば、カップを貰って帰ることも可能。
うちらはやりませんでしたが、
クリスマスマーケットを巡って、このカップを集めてみるのも乙かと。
こうして振り返ると、クリスマスマーケットは、
ドイツは小さな都市でも開催されている意味では盛り上がっていますが、
チェコやオーストリアのモノも負けていませんでしたね。
むしろマーケットの数が少ない分、
そこに人が集まっていて盛り上がっている感じがしました。
そして、このアドベント期間は、
クリスマスまでの日付の窓をめくるアドベントカレンダーで、
クリスマス気分を盛り上げるんです。
迎えるクリスマス当日(25日)は、
ほとんどの人が家族と過ごすため、
街中のお店がクローズになるようです。
差し詰め、日本のお正月のような感じですね。
僕らも夫婦家族で、まったり過ごします。
クリスマスについてのうんちくをまとめた
小生のR25連載記事はこちら。
僕らは、
クリスマスをパリ⇒デュッセルドルフで過ごし、
年越しはバルセロナの予定です。
今年もいよいよおしまいですね。
皆さまにとって、
よきクリスマス&年越しになりますように。
2010.12.22 Wednesday | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | by KOJI
2010.12.21
イスラエルで目の当たりにした、
パレスチナとの境界線にそびえる、
人と人とを隔てるための壁。
かつて、同じように壁によって隔てられていたのが、
ここベルリンでした。
GDP世界第4位の国の首都として栄えるその都は、
もはやその遺恨を感じることすら難しいほどの都会ぶり。
ただ、街の至るところには、崩壊された壁の一部が残されており、
当時の面影を少なからず感じることができます。
今、その壁には、
世界中のアーティストによってアートが施されていて、
平和の象徴として、建て残されたままでいるんです。
今やベルリンは、若手アーティストが集まる
街としての一面も持つようです。
統一ドイツの象徴として建てられいる
「ブランデンブルク門」。
この前では、パレスチナ問題の平和的解決を
訴える運動をしている人々の姿も目撃しました。
昔のことのように感じますが、
ベルリンの壁が崩壊されたのは1989年。
ものの20年程前の出来事でしかないのです。
その間に、地球上にはまた別の壁が建設されている訳で‥。
しかもその壁を建設しているのが、
ナチスドイツによって迫害を受けた側のユダヤ人。
またしても、歴史は繰り返されてしまうのか。
状況は違えど、色々考えさせられます。。
また、ベルリンには、
かつてのナチスドイツが犯してきた犯罪を包み隠さず展示した
「テロのトポグラフィー」という呼び名の博物館があります。
そして、僕らが訪れたアウシュビッツ等の収容所で、
ナチスが大量虐殺をしたユダヤ人を追悼した石碑群まで。
この中に入ると、
ユダヤ人が逃げ彷徨った時の様子が感じられるように、
迷宮のような仕組みになっているんです。
梨紗の書いたアウシュビッツのブログにもありましたように、
ドイツは、自分たちの犯してきた罪をしっかりと認め、
それを口に言うのみならず、
キチンと後世に伝えていくような取り組みをしていました。
敗戦国で、かつ、ヨーロッパの中心に位置するため、
そうしなければ他国と協調してやっていくことができなかった背景はありますが、
過去の犯罪を口では謝罪しても、行動で示さない日本と比べ大人だな、
と感じさせられました。
そんな中、ベルリンの中心部の
ポツダム広場を歩いていた時のこと。
突然、警察のようななりをした人がブースを構えだし、
旧東ドイツのスタンプとビザを発給する窓口を構えたんです。
半信半疑でいくらなのかなど質問すると、
5ユーロでポストカードも付けてくれるとのこと。
と言うわけで、押してもらっちゃいました!
旧東ドイツだけならず、5つの区域別スタンプ!
しかも、パスポートに!!
東ドイツなのに日付は先日の日付になってます。
これ、本当に大丈夫なんでしょうか‥?
警察らしき彼は、「大丈夫じゃなきゃここでブースできんよ。」
と言っていましたが。。
まぁ、確かにポツダム広場のど真ん中ですから、大丈夫っしょ。
こんな調子で、日中でも平気でマイナスの
極寒ベルリンでの生活は過ぎてゆきました。
2010.12.21 Tuesday | 05:17 | comments(2) | trackbacks(0) | by KOJI
2010.09.28
イギリス等と比べてしまうと、
どうしても野暮ったい印象のあったドイツ。
そのほとんどを占めるゲルマン系の民族は、
他の白人と比べると、若干ぼってりした印象で、
スタイルが良いとは言い難いです。
ドイツ語の響きも、英語のような滑らかさはなく、
ズーズー弁を聞いているような感じ。
実際、英語をドイツ語にすると、
University(ユニバーシティー)がUniväsitet(ウニベージテット)、
Wonderful(ワンダフル)がWunderbar(ウンダバー)、
と変化してしまうんです。
ヨーロッパの言語選手権(?)でも、
ドイツ語は汚い言語にランクインするほどらしい。
ただ一方で、
ドイツは世界に名立たるブランドの発祥地でもありました。
Porsche、Mercedes-Benz、BMW、Audi、Volkswagenといった、
ドイツ車ブランドは言わずもがな。
まずは『adidas』!
言わずと知れた、スポーツ用品業界で、NIKEと双璧を張るこの企業。
てっきりアメリカ生まれとばかり思っておりましたが、
実はドイツ生まれだったんですね。
そういや今年のWCの決勝は、NIKE vs adidasでした。
スペイン優勝でadidasに軍配が上がりましたが、WC出場32カ国中、
adidasのスポンサー契約は21カ国(対するNIKEは10カ国)に及んでいたので、
大会全体を通じてもadidasの圧勝だったと言えるでしょう。
2010年は売上トップに躍り出るのではないでしょうか?
続いて『PUMA』!
やけにPUMAの靴を見るなぁ、とも思っていたら、
こちらもドイツ生まれ。
スポーツメーカー内の売上で、NIKE、adidasに続くブランドです。
個人的には、他のファッションアパレルとコラボしたアイテムを
次々に出すPUMAの方が好みですが、
この2つの企業、創業者が実の兄弟なんですよね。
かつて、ドイツのニュルンベルグ郊外に靴職人の子として生まれた2人は、
1920年に、『ダスラー兄弟商会』という靴メーカーを起ち上げます。
後に、兄弟喧嘩により仲違いしてしまい、
兄アドルフは、adidus社を、
弟ルドルフは、RUDE社(翌年PUMA社に変更)を
設立したとのことなのです。
兄弟の会社が世界でトップ3ブランドに入るなんて、
ものすごいことですよね。
そして『BIRKENSTOCK』!
日本でもサンダルでお馴染みのブランドになりつつありますが、
アメリカではサンダル業界でトップを誇るこのブランド、
こちらもドイツ生まれだったんです。
デザインはビルケンジャパンが提案したものが、
世界で売られるという構造になりつつあるようですが、
価格も日本の半額くらいで売られています。
『HARIBO』なんてグミも、ドイツブランドでした。
意外とグミ好きな僕としては、この『HARIBO』は高評価で、
日本では300円位(?)ですが、こっちじゃ100円強で買えてうれしい限り。
こんな感じに、野暮ったさとはかけ離れた、
ドイツ生まれの洗練されたブランドはたくさんあったんですね。
そして、ドイツ最後に訪れたミュンヘン。
この街で、完全にドイツの野暮ったいイメージはなくなりました。
オクトーバーフェストも盛り上がっていましたが、
ミュンヘンはヨーロッパでも名を轟かせる、
Street Performanceの街だったのです。
街を歩くと、昼でも夜でも、
至るところでStreet Performer達を目撃します。
それは、日本で見るような、ROCKやPOPSとは違って、
クラシックのオーケストラであったり、
ピアノや鉄琴(?)の生演奏であったり、
パントマイムであったり、いろいろ!
それが、どれもレベルが高いんです!
普通ならお金を払って聞くようなパフォーマンスを、
路上で聞けたり見れたりするような感じです。
中でも、彼らのパフォーマンスはスゴかった!
その名も『konnexion BALKON』
ジャンルは、Modern Jazz Classicという感じでしょうか?
ルーツはジプシーのようで、
ジプシー音楽のエッセンスも交えた演技力は、
素晴らしかったです。
思わずCDも買ってしまいました。
こんなミュンヘンの楽しみ方を教えてくださったのは、
ドイツ在住のとある夫婦の方々でした。
彼らは、我々のHPから連絡をくださり、
ミュンヘンを始め、たくさんのドイツの情報を提供頂きました。
ミュンヘンで落ち合うことができて、
日中も市内をご案内頂き、OKTOBERFESTへもご一緒しました。
旅路の途中でこうした素晴らしい出会いがあるので、
旅はやめられません。
T&Aさん、本当にありがとうございました!
この野暮ったさと、洗練された空気が同居するドイツ。
この国もまた最高におもしろい!!
2010.09.28 Tuesday | 06:40 | comments(3) | trackbacks(0) | by KOJI
2010.09.27
ドイツ、ロマンティック街道のゴールはフュッセンでしたが、
僕らのゴールは、ミュンヘン。
そう、あの『オクトーバーフェスト』の本場です!
てっきりドイツ中で盛り上がっているのかと思いきや、
ここまで訪れた訪問都市では、いっさいその様子はなく。。
やっぱり、本場はバイエルン地方の州都、
ミュンヘンだったみたいです。
元々は、1810年10月に、
バイエルン王国の王太子ルードヴィヒ(あのホモ伝説の親父)の結婚式で競馬が催され、
一般市民も参加する民族祭となったのがその由来。
会場となるのは、その競馬が催されていたとされる
テレージエンヴィーゼ(Theresienwiese)です。
東京ドームが9個分も収容できる、巨大な公園内に、
巨大なビールテントが14個も設置されるんです。
毎年、約600万人もの人が訪れると言われるこのお祭り。
しかも、今年は200周年ときて、
会場は平日夜にも関わらず、ものすごい人でごったがえしてました!
一体、今年の累計は何人になるのでしょうか。。
そして、日本の夏祭りに浴衣を着ていくように、
このお祭りにもコスチュームがあるんです。
男性は、革の短パン&サスペンダー、膝靴下に、上は銀ガムチェックのシャツ。
女性は、メイド服のような、低バストラインのドレスです。
結構エロい。
ドイツやオーストリアの農民の恰好をモチーフにした伝統着のようで、
街中のファッションショップも、
ショーウィンドーはオクトーバーフェスのスタイル一色。
この絶妙な野暮ったさが、祭の雰囲気を盛り上げます。
もちろん、親子共々、このファッション。
そして、14あるビールテントの一つにでも入ると、
中は、パンクのライブもびっくりなくらいの盛り上がり!!
バンドの演奏(民謡やカントリー)に、
ビール片手に踊る人々のノリはハンパじゃありません!!
もはや見えませんが、一応、机椅子が敷き詰められた会場です。。
僕らも早速ビールを頼むと、
酔っぱらったかの如くノリノリなウェイターが、
持ち切れんばかりのビールを運んできました。
ビールジョッキの大きさは1リットル!
飲むと顔が隠れてしまうほどです。
バンドのライブの合間には、
日本でもアサヒのCMでお馴染みの『Ein Prosit!』の曲がかかり、
みんなで乾杯し合うんです!
Ein Prosit!
Ein Prosit!!
お父さんも、お母さんも、
Ein Prosit!!!
正直、こんなにも楽しい雰囲気だとは思ってませんでした。
あまりにも楽しかったので、3日3晩、会場に足を運び、
久々の大量の酒に、若干、腹を下す始末に。。
いやぁ、
このお祭りは『また戻って来たい!』と思える
数少ないものにランクインしました。
でも、ミュンヘンの楽しみ方はこれだけではありません。
続く。。
2010.09.27 Monday | 02:43 | comments(4) | trackbacks(0) | by KOJI
2010.09.25
不思議の国、オランダを後にした僕らが、
次に向かったのは、『ドイツ』です。
ドイツは、夏休みで訪れる妻の両親と旅を共にすることに。
約半年ぶりの再会を心待ちにしながら、
フランクフルト駅のマックで落ち合いました。
29歳になった嫁ですが、やっぱり両親と一緒の時は子供になりますね。
久しぶりの親子水入らずではしゃぐ嫁と両親とのドイツの旅は、
レンタカーを借りての、かの有名な『ロマンティック街道』を巡る旅です。
レンタカーはドイツってことで、
メルセデス・ベンツのCクラス!
しかも新車!!
実際、ガチでいい車!!!
ただ、当然、左ハンドルの右車線なので、
ややこしいったらありゃしません。
時速150kmは当たり前のドイツのアウトバーンで、
両親も乗せての走行は、マジで緊張しました。。
そんなこんなで始まった、
ドイツ『ロマンティック街道』を巡る旅。
一発目は、フランクフルト。
見どころの少ない大都市フランクフルト。
とりあえず、ソーセージで腹ごしらえです。
続いて向かったのは、ハイデルベルグ。
有名な古城から見た街並みは、筆舌に尽くしがたい。
そして、ロマンティック街道のハイライト、ローテンブルグ。
城壁に囲まれた"中世の宝石"と呼ばれるこの街は、確かに素晴らしい。
足を踏み入れると時代錯誤した感覚に陥れます。
こんなイメージ。
ジョギングしながらブルク門外の公園からの景色が絶景でした。
しばらくドミトリー続きだったうちらからすると、
宿もあまりにも居心地がよかったので、連泊することに。
ドイツの家って、どこもこんな感じなんでしょうか。
そんなローテンブルグからは、
日帰りでニュルンベルグへも足を伸ばしました。
ここニュルンベルグは、
ドイツのクリスマスマーケットで最も有名な場所のようです。
ただ、この時期のマーケットは特に色がある訳でもなく、
正直、街の印象ほとんどなし。。残念!
ゴール前には、世界一高い大聖堂があるとの噂を聞きつけ、
ウルムという街も訪れました。
そして、
ここまでフラットだった土地の行く先に、突然アルプスの山々が見えだすと、
それは、ロマンティック街道のゴール、フュッセンが近いことを意味します。
このゴールの最大の見どころは、
あのディズニーランドのシンデレラ城のモチーフにもなった、
『ノイシュバンシュタイン城』です。
山々の中腹にそびえ立つこの城は、
別名『白鳥の城』とも呼ばれます。
この城が建てられたのは1869年、ルードヴィヒ2世によるもの。
妃をめとらなかったことから、ホモ伝説も聞いていましたが、
城のセンスから、その伝説は確信に変わりました。
そして、ナルシストっぽいです。
外から見るのが美しいと聞いてましたが、確かにその通り。
中に入ると模造品ばかり多くて、センスがいいとは言えません。
まぁ、見てみないことには何も言えません。
と、こんな具合に、
『ロマンティック街道』を駆け足で巡った、
と思ってました。
が、実はロマンティック街道とは、
ヴェルツブルグからフュッセンまでを繋ぐ下道のこと。
アウトバーンを思いっきり飛ばしてきた我々のルートは、
正確にはロマンティック街道ではないようで。。
Whatever!!!
そして、ドイツの旅は、
オクトーバーフェストで盛り上がるミュンヘンへ。
続く。。
2010.09.25 Saturday | 07:21 | comments(5) | trackbacks(0) | by KOJI
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