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想像を絶する世界、ナミビア『オプウォ』

まさか、ドラクエの世界が現実にあるとは‥。

 

 

ナミビア北部の街オプウォには、想像を絶する世界がありました。

 

 

10以上の少数民族が暮らしていると言うこの街。

 

 

街に入った瞬間、ドラクエのダンジョンに迷いこんでしまった感覚に。

 

 

まず、裸族のデンバ族。 

 

 

デンバ族1.jpg

 

 

デンバ族2.jpg

 

 

デンバ族3.jpg

 

 

カラフルなビーズの装飾品をまとっているのが特徴です。

 

 

そして、牛の角のような帽子をまとったヘレロ族。

 

 

ヘレロ族1.jpg

 

 

ヘレロ族2.jpg

 

 

こう見えて、女性です。。

 

 

そして、同じく裸族で、

全身に赤土を塗りたぎっているヒンバ族。

 

 

ヒンバ族1.jpg 

 

 

ヒンバ族2.jpg 

 

 

ヒンバ族4.jpg

 

 

ドラクエのモンスターじゃありません。

 

 

人なのにもはや芸術。

 

 

こんな民族が街中、至るところにたむろしています。

 

 

街中のヒンバとヘレロ.jpg

 

 

街中のヒンバ.jpg

 

 

街中のデンバ.jpg

 

 

正体不明のおじさん.jpg

 

 

最後のおじさんは、何族か分かりませんが、

とにかく、こんな感じの怪しげなキャラが、続々と現れるんです。

 

 

そんなドラクエらしき世界に入ったと思いきや、

ふと現実世界との意識が交錯します。

 

 

と言うのも、こんな民族達が、

近代的なスーパーとかで普通に買い物してるんですから!

 

 

スーパーでチラシを眺めるヒンバ.jpg

 

 

スーパーのチラシとか見ながら買い物してる辺り、

完全に主婦です。

 

 

スーパーで買い物するヒンバ.jpg 

 

 

買い物帰り、談笑しながら帰るヒンバ族。

 

 

買い物帰りのヒンバ.jpg

 

 

さらに、夜ともなると(実際は昼から)、

街中の酒場に、あらゆる民族が集結します。

 

 

ドラクエで言う、ルイーダの酒場的な。。

 

 

BARにて1.jpg

 

 

完全に酔っぱらったヒンバに絡まれる嫁。

 

 

BARにて2.jpg

 

 

ヒンバ族とヘレロ族は、元々同じ言語を話し、

隣り合って生活していたそうなのですが、

別々の道を歩むようになったのは、

19世紀に入って西洋文化が流れ込んできた時のこと。

 

 

かたくなに西洋文化の受け入れを拒み、伝統文化を守ろうとしたヒンバ族は、

強い日差しから肌を守るための赤土とバターを混ぜた乳液を塗り込み、

美しい貝などの装飾品を付けています。

 

 

一方のヘレロ族は、西洋文化に憧れ、伝統衣装を捨て、

カラフルな模様と足首までの長いスカートを着て、

頭には牛の角をかたどった横長帽子を被っています。

 

 

デンバ族は不明。。

 

 

はっきり言って、今まで訪れた街の中で、最も衝撃的な街。

 

 

そんな街で、僕らはさらに衝撃的な体験を踏むことになったのです。

 

 

なんとヒンバ族の村でのホームステイ。

 

 

続く。。

 

2010.07.19 Monday | 19:39 | comments(2) | trackbacks(0) | by KOJI

コメント(2)

アフリカ、すっっごい楽しそう!!!!
見てていつも超興奮!!!!!

豪華な生活したり、生の動物や生の民族に出逢って
あぁ~~うらやましい。

やっぱり私もアフリカ行きたかったなぁ~と残念に思ってるよ
いつかリベンジしたいなっ♪
これからも気をつけて、たのしいレポート待ってます。

アフリカの自然はスゴイと聞いていたけど、やっぱり別格でした。そのスゴさは正直、写真や言葉じゃ表わしきれないほど‥。やっぱり人類の起源だけあって、大地から感じるエネルギーがものすごいよ。是非とも行って欲しい!!

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