2010.08.21
London Life
ロンドンと言えば、、、
暗い、寒い、飯が不味い。。
いつからかそんなイメージを持っており、
正直、そこまで期待はしていませんでした。
しかし、街を歩くや否や、そんなイメージはことごとく崩壊。
ロンドン素敵すぎ!
アジア→アフリカと巡って来た直後の都市ゆえ、
感じ方もひとしおなのでしょうが、それでも素敵な街です。
久々のシティライフを満喫しました。
その一部始終をちょっと紹介。
まず、拠点は中心街からも近い、
『Elephant & Castle』駅近の安宿に構えました。
いわゆるB&B (Bed & Breakfast)スタイルの宿で、
アパートの部屋を宿にしているようなところです。
オーナーはパンヤオ似の韓国人の青年で、
もはや韓国人宿と言っても過言ではないくらい。
彼の作る韓国料理の朝ご飯は激美味!
毎朝、キムチからプルコギ、チゲ鍋まで用意してくれて、
おかげで、朝から臭いのなんのでしたが(笑)
ネットもランドリーも冷蔵庫も使い放題、ラーメン食べ放題で、
最高に居心地良すぎでした。
ただ、この界隈はロンドンで、
最も危険な地域として実は有名。
まぁ、アジアやアフリカと比べたら、
ちゃんちゃら平穏でしたが。
そして、ここロンドン滞在において、欠いてはならない人がいます。
嫁の元同僚でもあり、うちらの結婚式の司会も務めてくれたmomoちゃん。
退職後、ここロンドンの大学に通う彼女は、
まさに才色兼備のエリート女性です。
そんな彼女に案内してもらったロンドンは、
歴史と近代が見事に融合した素敵な街でした。
街中には、映画に出てくるような2階建てバスとロンドンタクシーが走り回り、
街角の電話ボックスや、
地下鉄のサインボードですら絵になります。
ご飯も、お決まりのFish&Chipsから、
中にビーフシチューのようなモノの入ったミートパイまで。
期待していなかったせいか美味しいんです!
まぁ、アフリカから入ってきたせいもあるかな。
こんな素敵な街ロンドンで、
31年目の誕生日を迎えることになった僕は、
ちょっとした贅沢をすることにしてしまいました。
"
STOMP"の鑑賞です。
ロンドン発のこのミュージカル?(エンターテイメント)は、
1994年からの異例のロングランを続けており、
これがまた最高にテンション上がるんです!
ほうきからドラム缶、ZIPPOまで使って音を奏で、
6~8人で作り上げるリズムで、もう気分は上げ上げ!!
こんな風にして、日常にリズムが刻めたら、
どれだけ楽しいのかって。
とにかく31歳を最高のテンションで迎えることができました。
他には、老舗カフェで「Afternoon Tea」を堪能したり、
他には、あのビートルズのアルバムのジャケットで有名な、
「Abbey Road」に足を運んだり。
やってること、単なる観光!
あ、もちろん、大英博物館やテートモダン(現代アート美術館)
なんかにも足を運びました。
が、結論。。。
我々に芸術のセンスなし!
まぁ、前々から分かってたことなんですが...。
大英博物館入って5分で眠くなった時には、
さすがに自分を疑いました。。
祖父は絵描き、母はデザインの先生なんですけどねぇ。
まぁ、人には向き不向きがあることを改めて実感。
どちらかと言うと、イベントごとに興味津々な僕は、
きっとそっちの道で生きていくべきなんだと思います。
ロンドンでのシティライフは、そんな感じに過ぎていきました。
忘れてはいけないのは、ヨーロッパはクールジャパンの宝庫。
ここロンドンもご多分に漏れていませんでした。
追ってご紹介します。
乞うご期待!
2010.08.21 Saturday | 06:13 | comments(0) | trackbacks(0) | by KOJI
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