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ブルガリアでホームステイ


"ブルガリア"

 

 

その国名は、何故か響きがいい。

 

 

何故か?

 

 

明治ブルガリアヨーグルトのおかげ?

 

 

いやいや、この子がいるからです。

 

 

アンディ.jpg

 

 

1年半前、
ブルガリアから日本への初の留学生として、
嫁の家にホームステイしていたアンディ。

 

 

来日時はほとんど日本語話せない留学生が多い中、
彼女は最初っから日本語を上手に話せる程の才女でした。

 

 

ホストシスターの嫁とは仲良しで、
一緒にアキバのメイド喫茶とか遊びに行ってたとか。

 

 

日本でのアンディ.jpg

 

 

そんなアンディは、ブルガリアの首都ソフィア在住。

 

 

旅路の途中、立ち寄ったソフィアでは、
アンディ宅にお世話になることができたのです。

 

 

この旅中、人のお世話になりっぱなしの僕ら。

 

 

本当に恐縮です。。

 

 

おかげでブルガリアでは、
リアルな現地生活を送ることができました。

 

 

アンディのお母さんが振る舞ってくれた、
これでもか!というぐらいのブルガリア料理。

 

 

朝食には、バニッツァという
中にホワイトチーズやハムの入ったパイや、

 

 

バニッツァ.jpg

 

 

クレープを振る舞って頂き、

 

 

朝食.jpg

 

 

ブルガリアヨーグルトは言うまでもありません。

 

 

ブルガリアヨーグルト.jpg

 

 

味は、現地で食べている分、美味い。

 

 

昼食には、野菜をふんだんに使ったスープや、

 

 

スープ.jpg

 

 

アドリア海で獲れた魚料理を。

 

 

昼食.jpg

 

 

夕食には、
ホワイトチーズをふんだんに使ったサラダや、

 

 

ブルガリアサラダ.jpg

 

 

アンディが日本でも振る舞ってくれた
ピーマンの肉詰めならぬ、米詰め料理など、

 

 

ピーマンの肉詰め.jpg

 

 

豪華な食卓!

 

 

夕食.jpg

 

 

正直、旅の1ヶ月分くらいの栄養分を、
滞在中、一気に蓄えさせてもらいました。

 

 

観光も
初日はアンディカップルが、

 

 

アンディカップルと.jpg

 

 

ソフィアの中心街を案内してくれて、

 

 

ソフィアの街.jpg

 

 

2日目は、アンディブラザーカップルが、

 

 

アンディお兄さんカップルと.jpg

 

 

コプリフシティツァと言う、
ブルガリアの古い街並みが残る近郊の街へ
連れて行ってくれて、

 

 

コプリフシティツァ家.jpg

 

 

コプリフシティツァ家内.jpg

 

 

ブルガリアの新旧の暮らしぶりを
垣間見られました。

 

 

夜には、アンディの友達たちと、
夜の街に繰り出してボーリングしたり。

 

 

ブルガリアでボーリング.jpg

 

 

みんな、
ゲストの僕らに1位2位を独占させてくれるほど、
気が遣える出来た子たち。

 

 

10歳年下の子たち相手にムキになってた自分を
少し恥じました。。

 

 

そして、ブルガリア滞在で欠かせない子が、
もう一人。

 

 

サミーちゃん.jpg

 

 

アンディ宅の子犬、サミーちゃんです!

 

 

子犬と言えども、体重26kgもある大型犬なんですが、
この子が、甘えん坊ったらありゃしない。

 

 

いつ、何時も、誰かと一緒にいないと
気が済まないんです。

 

 

当然、ご飯時には、
足元からひょっこり。

 

 

サミーちゃんと①.jpg

 

 

歯磨きをしていても、
足元にちょこん。

 

 

サミーちゃんと②.jpg

 

 

寝る時には、
人の上にでーん!と。

 

 

サミーちゃんと③.jpg

 

 

外で風が吹こうものには、
恐くて、人に抱きついてくる始末。

 

 

サミーちゃんと④.jpg

 

 

大きい分、ジャレ合うと言うよりも
完全にプロレスごっこです(笑)

 

 

でも、本当にかわいい奴でした。

 

 

サミーちゃんと⑤.jpg

 

 

そんな感じに、ブルガリアでの楽しい日々は
あっという間に過ぎて行きました。

 

 

アンディ家族と.jpg

 

 

帰る日、アンディは授業をさぼって、
バス停まで僕らを送ってくれました。

 

 

そして、こしらえてくれたサンドイッチと一緒に、

 

 

「バスの中で読んでね。」

 

 

と、ブルガリアでの写真と手紙を渡してくれました。

 

 

御礼をするのはこっちの方でして。。

 

 

普通、逆!

 

 

アンディの親切心に心打たれまくりでした。


 

この旅を通じて、
人の温かさ、親切さを改めて痛感しております。

 

 

人は一人じゃ生きられないし、
助け合って生きているんだということ。

 

 

いつか自分が人から頼られたとき、頼られなくとも、
この恩返しはしていきたいと思います。

 

 

押忍。

 

2010.12.05 Sunday | 05:23 | comments(2) | trackbacks(0) | by KOJI

コメント(2)

>人は一人じゃ生きられないし、
助け合って生きているんだということ。
いつか自分が人から頼られたとき、頼られなくとも、
この恩返しはしていきたいと思います。


この気持ち、すげぇよく分かる。
長く旅に出ると、そういう経験に必ず出くわすよな。

だからこそ、例えば日本に来た外国人が道に迷っていたら
声を掛けるし、時間の許す限りのことはしたいと思う。
もちろんそれが日本人であっても。
親切にされた相手に直接返すことが難しくても、
他の人に同じようにしていくことも一つの恩返しかな、
と思うよ。

そう!だから、日本へ一時帰国した際に遭遇した外国人には、声を掛けて切符の買い方とか勝手に説明してた。余計なお世話にならない程度に、助け合いたいよね。もちろん、その相手が日本人であっても。うん。

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