2010.04.27
ラオス「ルアンパバーン」の過ごし方♪ 《朝編》
ルアンパバーンは、ラオスの第2の都市、
そして町自体が世界遺産に登録されているのですが、
ぶっちゃけやることってほとんどない(笑)
メコンを見ながらゆっくりと時を過ごす・・・
そんなゆったり感がいいのかもしれませんが。
だから初日のブログにも書いたように、
ここには欧米人が多いのかもしれませんね。
日本人は休暇があまり取れないから、
旅行に行くとなると「何かを"観る""買う""食べる"」等々の目的を持って旅行に行く。
一方で欧米人は時間が取れるから、何をしにでもなくゆったりできる場所を求めて、、、
そんなルアンパバーンですが、
来たからには「これだけはしておいた方がよい♪」という
お薦めTo Doをまとめておきたいと思います☆
まずは《朝編》。
ルアンパバーンの朝は毎日5時には始まります。
というのは、毎朝お坊さんたちがその日の朝食を求めて町を歩く、
『托鉢』が行われるためです。
最初、この托鉢を見るために早起きした日は
あいにくの大雨。
ガイドブックなしの私たちはあまり情報がなく、
とりあえず宿の前の通りに出てみました。
すると、
「あ、来た来た!!」
思っていた程多くはありませんが、数人のお坊さんがやってきました。
雨の中でも毎朝行われるんですね。
しかも、さすがに雨だと傘を差していましたが、足ははだしです。
日中お坊さんを見かけると、みんなサンダルを履いているのですが、
この時ばかりははだしだそうです。
この貴重な行事(というか、ルアンパバーンの人にとっては日常)を
見れただけで、来てよかったなと思えました★
それでも、もうちょっとたくさんのお坊さんがいるシーンをひと目見たいと、
ルアンパバーンを去る朝に再度見に行くことに。
調べたところ、どうやらメインのシーサワンウォン通りに集まる
ということが分かり、今度はそこに見に行ってみました。
いました、いました!!!
大勢のお坊さんたちが。
毎朝、托鉢を行うお坊さんもすごいですが、
それに付き合う一般の人たちがすごい!
だって、炊きたてのごはんを用意するには、
毎朝4時には起きなきゃならないし・・・
無宗教の私にはなかなか真似できないですね。。
お坊さんの最後の方には、貧しい子供たちが
おこぼれをもらう姿も見えました。
この「托鉢」、仏教の行いのひとつなので、
ルアンパバーンだけに限ったことではないのですが、
この小さな町に多くのお寺が存在していることで一斉に托鉢が行われるため、
たくさんの托鉢シーンが見られるということで
ひとつの名所となっているようです。
この托鉢、早起きして見る価値ありますよ!!!
2010.04.27 Tuesday | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
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