【06】SouthAfrica：南アフリカで見つけたCOOL JAPAN！

南アフリカは、チベットに次ぐ

驚きCountryでした！

 

それは、イメージしていたアフリカと

尽く違っていたから。

 

 

以前行ったケニアから連想するに、

赤土の大地に陽気な黒人たち、というイメージ。

 

それに"危険"が加わるから、

どこかどよんとした感じなのかなぁと、漠然と。

 

 

 

でも来てみてびっくり！

 

何度も書いているように、街は欧米のように

キレイで発展しているのです。

 

 

まぁ、でもそれもそのはず。

 

歴史を見てみると、南アフリカは

かつてオランダやイギリスの植民地であり、

つい最近までアパルトヘイトが行われていた場所でした。

 

要は白人が強い社会なんですね。

 

 

歴史の授業ではさんざん習ったはずだけど、

こーゆーのって自分の目で見てみないと分からないですよね。

 

しかも、日本は島国で、単一民族国家だから

いろんな国出身の人が暮らしているとか、

〇〇の国の文化がそのまま根付いているとか、

あんまりないですもんね。

 

 

 

さてさて、そんな南アフリカ、

街を歩いていて私の目を釘付けにしたのが

黒人のヘアースタイル！

 

 

みーんなすっごくお洒落♪

 

髪質上、ストレイトにするのが難しいんだろうけど、

でもみんなきれいに仕上げています。

 

 

 

私も挑戦した、お馴染みブレイド↑

2色で編んでるのはめずらしいかも。

 

 

 

こちらはドレッド↑

針金でも入ってそうですよね？？

 

 

 

これは何て言うんだろう↑？

 

黒人って髪質的に伸ばすのが難しいらしく、

みんな編むのはほとんどエクステ。

 

でも彼女は自分の毛で、

8年伸ばしたって誇らしげでした（笑）

 

 

 

そして、お洒落ヘアは女性だけじゃなくて、

子供も男性も同様なんです。

 

 

  

 

 

ちなみに私のブレイドの次の髪型は、こちら！

 

 

 

 

というのはウソで、これはブレイドをほどいた後。

 

髪の毛いっぱい抜けちゃった・・・

 

 

 

だけど、南アフリカで体験したブレイド、Priceless!!!

 

 

と言う訳で、そろそろ次の国へ出発です♪

 

南アフリカの首都ってどこだか知っていますか？

 

私も行くまではヨハネスブルグだと思っていたのですが、
違いました。

そして、なんと！

首都が3つもあるではないですか！

 

行政府を担うプレトリア、司法府を担うブルームフォンテーン、
そして今回訪れたケープタウンが立法府を担っているのです。

 

だけど、一番人口も多く、国際空港もある経済都市はヨハネで。

 

ややこしい。。。

 

 

さて、そんなケープタウンはまたキレイな都市！

 

ヨハネ同様、発展している都市なのですが、
同時に山・海に囲まれていて自然もいっぱい。

 

治安も昼間は自由に出歩けるとあって、
久しぶりの街ぶらを楽しむことができました。

 

 

また、ケープタウンは喜望峰を始めとする観光名所もたくさん。

レンタカー借りて、ドライブです♪

 

2人もいいけど、大人数の方が楽しいし、
レンタカー代を割れるので同行者を探します。

 

たまたま前日にカフェで日本人に出会いました。

 

Ｗ杯の日本戦が終わった南アフリカで、日本人に会うのは
なかなか珍しく相手から声をかけてきてくれました。

 

「日本人ですか？」
の質問に答えるやいなや勧誘する私たち・・・

 

「ところで明日ってどこか行く予定ありますか？」

 

日本からＷ杯の準決勝に合わせて、3泊6日の強行スケジュールで
ケープタウンに来ていた、元東大サッカー部の3名ＧＥＴ！

 

ということで、5人でドライブ行ってきました。

 

 

 

 

途中の海岸線は、日本の鎌倉を彷彿させました。
あの、鎌倉高校前らへんの道！

 

 

 

 

 

まずはペンギンに出会えることで有名な、"Bolders Beach"。

 

 

 

いました、いました！

 

 

後ろ姿は黒くて、最初カラスかと思いましたが。

 

 

 

 

やっぱりペンギンは後姿がかわいいですね☆

 

 

それからペンギンが木の中で出産するって知っていました？
ブッシュの中の穴で、卵を温めていました。

 

 

 

そして、ここではドイツのＴＶ撮影に遭遇！

 

 

 

服装とかなり高めのテンションが、
かつての篠ラーを思い出させました。
（懐かしい・・・）

 

しかも、

「日本では男の子が生まれたら殺すって本当？？」

 

・・・

 

なんちゅうデマですか、、、

 

 

 

 

続いて訪れたのはケープポイントと喜望峰。

 

言わずと知れた、アフリカ大陸の最南端！

※実際の最南端はアグラス岬らしいですが。

 

 

風が強くて飛ばされるかと思いました～

 

 

そして、ここケープポイントからは

喜望峰が見渡せます。

 

こちらが実際の喜望峰！

ついに来ちゃったね、バスコ・ダ・ガマ。

 

  

また、翌日は天気が良かったので
テーブルマウンテンに行くことに！

 

テーブルマウンテンは、山頂がテーブルみたいに平らな山。

ケープタウンのシンボルだそう。

 

でも、雲がかかったり、風が強かったりの

天気がさえない日は行っても景色が見れないようで、

観光にはお天気と相談が必要。

 

 

その日は雲もほとんどない晴天だったから、

予定変更して行って来ました！

 

 

ロープーウェイで頂上まで5分ほど。

 

なんと、回転式のロープーウェイ！

みんな公平に景色が楽しめるンです。

 

 

そして、山頂からはこの景色☆☆☆

 

 

 

 

空と海が青すぎて、なんだか合成写真みたい↓

 

 

 

 

いや～、ケープタウン、素敵な街です。

 

歩ける南アは最高！！！

 

 

ヨハネしかり、ケープタウンも実際に来て見るまで

こんなにキレイなところとは思ってもいなかった。

 

 

やっぱり何事も

 

『百聞は一見にしかず』

 

ですね～

 

 

 

 

 

 

 

 

世界一危険な都市・ヨハネスブルグは予想に反して
キレイで、都会で、そして居心地がよく
なんとこれまでの旅中、1番長居をした都市になってしまいました。

 

それもこれも、ホセとさわこさんがいてくれたお陰！
2人に本当に感謝です☆

 

ヨハネから次の都市・ケープタウンまでは
バスで行くことにしました。

 

バス停が危険なダウンタウンにあるので、
どうしようか迷いましたが、
先日のSOWETOツアーのドライバーに送ってもらえることになったので
安さを選んでバスにしちゃいました。

 

時期やタイミングによっては、飛行機の料金も
バスとそんなに変わらなかったりするのですが、
Ｗ杯の関係もあり、かなり飛行機が高騰していたので...

 

バス停は、パークステーションと言って、
メトロと一緒になっています。

 

これまた予想以上にキレイで、大きい！

 

また、駅構内にはたくさんの警備員がいて安全のようです。

 

 

予めネットで予約しておいたチケットを受け取り、ランチ。
飲食店も構内にいくつかありました。

 

出発の10分前位に乗り場に行くと、既にバスは来ていて
みんな乗り込んでいました。

 

そしてバスはオンタイムで出発！

 

ドライバーが2人に、バスガイドのような女性が1人。

 

すぐにスナックやドリンクの車内販売が始まると共に、
ＤＶＤの上映もスタートしました。

 

バスはこれまでのアジアの旅とは比べ物にならない程、キレイ！
というか、日本のバスとほぼ変わりません。

 

 

ケープタウンまで19時間の旅。

 

バスは快適なんだけど、けっこう頻繁に休憩があり、
その度に電気で起こされ、昔のスノボへのバスを思い出しました。

 

久しぶりの移動は疲れますね、、、

 

でも車中１晩して、無事にケープタウンに到着！

 

アフリカ大陸の陸路の旅は、未知な領域だったけど、
道も舗装されてるから、激しい揺れはなかったし、
もう本当、アフリカを舐めてました、私。

 

こんなに発展してるなんて・・・！！！

 

 

 

ヨハネから次の都市を目指すはずが、
週末に南アフリカ最大の観光ハイライトと言われる
「クルーガー国立公園」に行くことに！

 

予定が決まっていない旅って、
こーゆー風に自由自在に動けるのがいいんです♪

 

クルーガー国立公園は、なんと四国がすっぽり入る程の大きさで、
園内に生息する野生動物の種類と数は世界有数の多さだとか。

サファリは4年前にケニアに行ったことがあるのですが、
久しぶりのサファリにわくわく☆

 

霧がかる早朝に出発すると、
車の窓から見える朝日はかなり幻想的でした。

 

 

心配していた天気も、途中からはこんな青空！

 

そして、1本道が続きます。

 

 

何もない道なのに、どこからともなく人が現れるのです。

 

 

これ、リアルヒッチハイク！

 

車もそんなに多く通る訳ではないこの道で、
ちゃんと乗せてもらえるのでしょうか...

 

 

7時間程のドライブで、ようやく公園のゲートに着きました。

 

門を越えると、舗装された道路の両脇にブッシュが生い茂っています。

 

そして、少し行くと早速最初の動物とご対面！

 

 

 

キリンです！！

 

車の脇の木を食べていました。
驚いて逃げる後ろ姿はデカカッタ！

 

 

それから、比較的よく出会えるインパラ。

 

 

ゾウもすぐ横で草を食べています。

 

目を凝らして動物を探すのですが、
けっこう木々が生い茂っていて探すのは至難の業。

 

ゾウやキリンのように大きな動物は

比較的見つけやすいのですが、

ライオンやヒョウなどの肉食は見つけるのが難しくて。。

 

動物ごとに点数を付けて、誰が一番多く見つけられるか～
なんてゲームをしながらドライブしてました。

 

 

夕方宿について、サンセットドライブに参加。

ケニアのサファリは専用のジープで草原を走り回ったので、
同じようなのを想像していると、
こっちのサファリは大型バスのようなものに乗り、
走る道路も自分たちの車で行ける場所と変わらず。

 

 

動物も自分たちで見てきたものとさほど変わらず、、、

 

でも、サンセットドライブだけに夕日はすごかったです★

 

 

 

ポストカードのような景色↓

 

夕日が沈んだ後は、ライトで動物を探すのですが、
動物がいると目が光ってすぐ分かるのです。

これはなかなか面白かった♪

 

 

翌朝も早起きして5:30～モーニングサファリに参加したのですが、
ほとんど動物に出会えず。。。

 

この子くらい。

 

 

帰りの自分たちのドライブの方がよく見えたような。

 

 

普通に道路を歩くゾウや、水を飲むゾウの群れ！

 

 

 

青空にゼブラはなんだか優雅で画になります☆

 

 

こちらは親子のキリン！

 

 

 そして、最後にはなかなか見るのが難しい

サイも見れました～

 

 

このクルーガー国立公園は、

どうやら自分たちの車から動物が見れる、
というのが売りのようでした。

 

なので、わざわざサファリに参加する必要はないかも。

 

だって、別に動物を探してくれる訳でもないんですもん。。。

 

それよりも、2泊～3泊でゆっくり来て、
自分たちの車でゆっくり公園内を見て回るのがよさそうです。

 

もう来ることはないかもしれないけど・・・

個人で行く方は是非ゆっくり滞在してください！

 

今回、私たちは1泊2日の弾丸ドライブだったのですが、
このサファリでビッグファイブと呼ばれる
ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファローのうち、
肉食動物（ライオンとヒョウ）以外には会えました。

 

肉食は次のサファリに期待です！

 

 

 

 

〇おまけ〇

 

帰りの夕日も素敵でした～！！！

 

 

世界一危険な都市、ヨハネスブルグに来て早10日。

 

駐在員の友人宅にすっかり居ついてしまい、

南ア生活にも慣れてきました。

 

 

とりあえず危険な地域には近寄らず、

（危険な場所には親切に、"Crime Hot Spot"という建て看板があります）

外には出歩かない

ということさえ守っていれば、問題なく生活できそうです。

 

 

まぁ、でもこれは車あってこそできる生活であって、

普通の旅人にはやはり長く滞在できる場所ではないかもしれません。

 

 

 

そして、昨日はそんなヨハネのもう一つの顔を見るべく、

Sowetoツアーに参加してきました。

 

 

Sowetoは"South Western Townships"の略で、

アパルヘイト政策によって迫害された

アフリカ系住民の象徴の地と言われている場所です。

 

もちろん個人で行くことは不可能に近く、

黒人のドライバー兼ガイドさんがいるツアーに参加するのが無難です。

 

 

ダウンタウンを抜けて10分程車を走らせると、

Sowetoはありました。

 

 

 

ダウンタウンはご覧の通り、かなりの都会。

しかし、ここも危険地域で近寄れません。

 

 

 

Sowetoは黒人居住区と聞いて、貧困層のみが住んでいるのかと

思い込んでいたので、

最初の窓からの景色には驚きました。

 

 

 

えっと・・・、

ちょー豪邸ですけど。。。

 

 

 

Sowetoの中でも3つの種類があり、

通称ビバリーヒルズと言われているお金持ちエリアに↑

マッチハウスと呼ばれる中級階級↓

 

 

 

 

そして、貧困層の住むホステル↓

 

 

 

 

いくつもの世帯が横並びになっている集合住宅（上）と、

いくつかの小さな家が集まって集落となっている（下）タイプがあります。

 

 

 

 

ツアーのほとんどは車の中からか、

もしくは車から出ても写真を撮るだけ

という具合でしたが、最後のエリアは貧困地域だけど安全

ということで、車を降りて家を見学させてもらうことができました。

 

 

 

 

家の中は4畳くらいの広さで、ベッドひとつと

キッチン代わりの台がひとつ置いてあるだけ。

 

トイレは共同トイレが外にあり、

電気もガスも通っていません。

 

生活用水は、決まった量が政府から供給されるそうです。

 

 

 

 

それでも見かけた子供たちは、皆ちゃんと清潔な服を着ていて

インドにいた貧しい子供と比べてしまうと、

正直そんなに衝撃を受けませんでした。

 

 

Sowetoを訪れて、これまで見てきたヨハネの都市との違いや

貧困層の生活について知ることができましたが、

それよりも、どうしてここに黒人居住地が築かれたのか、

その歴史を知る必要があります。

 

 

 

1880年代にヨハネスブルグで金鉱が発見されて以降、

各地のアフリカ系住民が仕事を求めてヨハネに移住してきました。

多くは住居を構えることができず、郊外にある

ブリックフィールズという地区に収容されていました。

 

ところが1904年、ブリックフィールズ地区で疫病が発生したため、

イギリスが統治する市当局は、アフリカ系住民とインド系住民を

ブリックフィールズからヨハネスブルグ市外へ移動させ、

これがSowetoの始まりだといわれているそうです。

 

 

1913年には、アフリカ系住民の所有地を

国土の9％に制限した原住民土地法がつくられ、

職を求めたアフリカ系住民の多くがSowetoに移住してきました。

 

 

そして、1948年には、アパルトヘイト（人種隔離政策）が

法制化され、アフリカ系住民の居住区を集約させるために、

Sowetoへ強制移住を推し進めたのです。

 

 

白人が掌握していた政府は、

「南アフリカにはたくさんの民族が住んでいて、

それぞれ違う伝統や文化、言語を持っている。

それぞれの民族が独自に発展するべきだ。

アパルトヘイトは差別ではなく、分離発展である」

と表向き主張したのですが、

 

しかし、それはあくまで表向きの理由であり、

本当の狙いは白人と黒人の居住区及び生活圏を法的にくっきりとわけることにより、

白人の安全を確保し、また、黒人に白人の生活をみせないことにより、

格差感情を和らげるのが目的だったのです。

 

 

レストラン、ホテル、公園やビーチに公衆トイレまで

公共施設はすべて白人用と白人以外に区別され、

白人専用の公園などの場所に立ち入った黒人はすぐに逮捕されたとか。。。

 

 

また、1976年6月16日、

黒人の学校でも授業をアフリカーンス

（南アフリカに最初に移住してきたオランダ系住民が使う言葉）

で行おうと政府が決めたことに対し、

学生デモが起こり、

警官隊による発砲で700人もの死者が出た事件がありました。

 

 

この時に最初の犠牲者となった当時14歳の少年の

傷ついた写真が世界に広がり、波紋を呼び、

ようやく1991年にアパルトヘイトの政策廃止が宣言されました。

 

 

 

たったの19年前の出来事です。

 

 

 

中学校だったか、高校だったかで

「アパルトヘイト」＝人種差別政策、

というのを暗記した覚えはありますが、

その出来事がこんなにもつい最近だったとは知りませんでした。

 

 

今回のガイドのおっちゃんも、

アパルトヘイトを経験していたってことですもんね。

 

 

 

アパルトヘイトは廃止されたとはいえ、

今もSowetoのような場所があったり、

街中で黒人と白人が一緒にいる姿はほとんど見かけません。

 

 

 

 

日本でも大盛り上がりだったＷ杯、

（まだ終わっていませんが、、、）

その開催地南アは"危険"という言葉でだけで

表現されているようにも思います。

 

 

今回のＷ杯を機会に、アパルトヘイトや南アフリカの歴史についても

メディアはもっとフォーカスしてみてもいいかもしれませんね。

（日本の番組ではどうでしょうか、、、？）

 

 

Ｗ杯で南アが身近に感じられる今だからこそ、

他国の歴史や出来事について知るいいチャンスではないでしょうか。

 

 

ひゃー

 

 

ぐやじいぃ～～～！！！

 

 

まぢで。。。

 

 

 

2010年6月29日（火）

＠プレトリア

 

 

だって、ほとんど互角だったし、

会場のほとんどが日本サイドの応援だったから！

 

 

 

 

それから、日本サポーターを増やすために

私たちも一仕事♪

 

 

 

行列のできるフェイスペインティングやさん、

やりました☆

 

50人はやったかな。

 

 

 

 

会場にも日本の国旗が目立っていました。

 

 

 

 

そんな中、私たち↓

 

 

何か間違いがあるの、分かります？？

 

↓

↓

↓

 

 

なんと、、、

 

「必勝」が『心勝』になってる。。。

 

 

アヤツの仕業です・・・

 

ってか、素で漢字を間違えおった。。。。。

 

 

くやしいぃ・・・・・・・・・・・・

 

 

 

でも一番悔しかったのは、

選手たちだもんね、、、

 

 

 

 

後から写真で見て知ったけど、

みんなパラグアイの勝利に拍手してる。

 

 

 

素晴らしいぞ、ニッポン代表！

 

Ａｙｏｂａ★

（"Cool"の意味）

 

本当に日本の誇りです。

 

 

でも、

でも、、

 

どうにか勝ちたかったよぉ・・・

 

 

スポーツ観戦で涙したのは、初めてかも。

 

 

 

南アフリカでの素敵な想い出をどうもありがとう★

 

 

私たちも次に進みます。

 

当初、第3戦までしかヨハネに滞在予定でなかった

私たちは、次の宿を見つけなければなりませんでした。

 

 

しかし、そこでミラクルが！

 

なんと学生時代の2人の共通の友人が

ヨハネに駐在していることが分かったのです！！

 

とゆーか、twitterで連絡くれて☆

 

twitterすごいなー。

 

 

 

ってことで、ムンバイに続き、

駐在員さんのお宅にお世話になることになりました♪

 

 

 

これまた豪邸！！！

 

サンセットポイントというマンションらしく、

バルコニーからは見事なサンセットが見れちゃうし！

 

 

 

夜にはシメサバとサーモン、納豆で

豪華に手巻き寿司♪

 

 

 

そして、友人ホセがお洒落に

ムール貝のワイン蒸しまで作ってくれて。

 

 

 

いやぁ、本当に、

最近バックパッカー生活からかけ離れ過ぎていて、

やばいです。。。

 

 

 

彼は3ヶ月前からヨハネ駐在になったそうなのですが、

今のところ問題なく生活できているようです。

 

車も普通に運転して、ホテルまで迎えに来てくれたし、

赤信号で止まるのも危険...

と聞いていたのですが、それも場所によるみたいです。

 

 

 

南アフリカは、アフリカ＝黒人ってゆーイメージがありますが、

20％は白人で、更にアパルトヘイト時代の名残が

今でも残っており、白人が強い社会なので

街は本当に洗練されているし、

車に乗っていると、自分がどこにいるのか忘れてしまうくらいです。

 

 

 

今日は近くにあるカジノセンターへ行ってきました。

 

 

 

南アではカジノが合法だそうです！

 

それも初耳だし、ヨハネにこんな場所があるなんて、

ガイドブックには何も書いていません。

 

さすが、現地の生情報♪

 

 

 

中にはレストランやＳＨＯＰに加えて、

映画館やゲームセンターまであります！

 

映画館はシネコンで、15コも映画上映してるし、

しかも39ランド（≒500円弱）と安い。

 

 

 

ゲーセンはＳＥＧＡのゲーム機がたくさんでした。

さすがにプリクラはありませんでしたが。

 

 

 

 

どうですか！このヨハネの洗練された都会っぷり。

危険・危険とだけ情報が流れているような気がしますが。

 

 

でもやっぱり、ふとカジノの入り口を見るとこんなサインがあったり、

帰りに寄ったケンタッキーはこんな状態だったり、、、

 

 

 

 

友人曰く、犯罪をしている人たちは

南ア人ではなく、周辺国から来ている外国人だったりするようなのですが、

この綺麗なヨハネの街、犯罪がなければ

本当もっと観光業でも盛り上がるはずなのになぁ。。

 

 

でも、まだ黒人地区を見ていなかったり、

アパルトヘイトの歴史も勉強不足なので

まだまだヨハネを知れていないかもしれませんね。

 

 

 

滞在中にまた現地の生情報お届けできるよう、

アンテナ張って見回しておきますっ！

 

以上、現場からでした～

 

 

やりましたーーー！！！

 

ニッポン代表☆

 

 

おめでとう！！！

 

 

 

今回のミッション、

 

『南アで日本代表を精一杯応援する！』

 

も無事やり遂げました！

 

 

 今回の舞台は、ヨハネスブルグから車で約3.5時間の

ラステンバーグスタジアム。

 

 

 

 先日のサッカーシティ（メインスタジアム）が都会にあり、

しかも造りがかなり豪華だっただけに、

差が見れて面白い。

 

車で3～4時間行っただけで、かなり田舎だし

スタジアムも至って普通な感じでした。

 

でも、これぞアフリカでの試合♪ってゆー雰囲気で

これもまたいい感じ！

 

 

スタジアムに入る前は、赤いデンマークサポーターに

ちょっと押され気味の感じでしたが、

試合中は間違いなく、日本のサポーターが勝ってたなぁ☆

 

 

 

うちらは名ディフェンスコンビの

オフィシャルサポーターに任命されました！！！

 

 

 

本人のサイン入りだよっ↑

 

 

Ｗ杯は席がカテゴリーだけで決まっているだけだから、

各国の応援者が混ざって応援するのがけっこう楽しい。

 

でも、日本のサポーターはちゃんとみんなで固まって応援したから、

かなり迫力あったんじゃないかなぁ～

 

日本が1点入れた後なんて、

関係ないオーストラリア人や南アフリカの人も

サポーター席に来て、混ざって応援してた♪

 

 

 

 

うちらは今回旅中にこのＷ杯を狙って参戦したけど、

サポーターのみんなはどこの国で試合が開かれようとも、

かけつけて応援するんだろうなー。

 

そして、その応援が選手にとっても

きっとものすごく心強いだろうなー。

 

っと、選手とサポーターの絆にもなんだか感動！

 

 

 

ラステンバーグはけっこう警備が厳しくって、

せっかく作った横断幕が持ち込めず、、、

 

 

 

試合の様子はなかなか撮れなかったけど、

 

気合入った円陣↓

 

 

 

デンマークの攻撃を守るニッポン↓

 

 

 

勝利の喜びの瞬間☆↓

 

 

 

スタジアムを去る勇者たち★↓

 

 

 

あ、次は俊輔の活躍も生で見たいなぁ～↓

 

 

 

本当はデンマーク戦が終わったら、

次の旅路へとコマを進めようと思っていた私たちですが、

こうなったら次も行くしかないでしょっ！

 

ってことで、29日までヨハネス滞在が決定しました♪

 

次も頑張って応援してくるぞっ！

オー！！！

 

 

今日も再びショッピングモールへ。

 

 

ブレードを見せびらかしに～♪

 

ではなく、ランチ＆銀行＆スーパーにです。

 

昨日は写真がなかったので、今日は写真付きでご案内します！

 

ここはレストランコーナー。

 

 

 

今日のランチはこれ↓

 

 

各国であると必ず試しちゃうマック！

 

クォーターパウンダーセットです。

 

でも意外と日本サイズ。

ドリンク＆ポテトなんて日本のＳサイズくらいだよ？

 

周りの外国人さんたちは、大きいドリンクやポテト食べてたけど、

基本はＳサイズセットなのかしら？？

 

勝手にアフリカもデッカイのが来る気がしちゃってましたー。

 

 

ちなみにこのセットで約28ランド≒約340円。

 

うん、やっぱり日本より若干安い感じですね。

そして南アではマックは手軽な感じです。

 

インドでマックはちょっと高級食だったから。

 

 

 

モールの中はこんな感じ。

 

 

ね、キレイでしょ！？

 

 

マネキンが着ている服もＺＡＲＡみたいだよ？？

 

 

 

美容院もたくさん、モール内に5～6コ入っているんだけど、

ネイルコーナーがあるところもありました！！

 

フレンチのジェルネイルで250ランド（≒3000円）だそう。

 

"南アフリカでジェルネイル！？"

って思う人がいるかもしれないけど、

実は日本で使っているジェルも南ア産だって、ネイリストの友人に聞いてたから

本当にそうか今回見てこようと思って！

 

ジェル本体までは確認できなかったけど、

でもホテルの受付のお姉さまも爪キレイにしてたから

やっぱジェルの本場なのかも～

 

 

 

で、こちらはモールに向かう途中の道路。

かなり舗装されてるし、大きい道路だし、

何より車社会だね、南アは！

 

うちらがアジアの途上国から入ったから

余計そう思うのかもしれないけど、ひとまず大都会です。

 

 

 

お家もほんとアメリカみたいだなぁ～

 

私たちがまだ白人社会しか見ていないのでしょうか・・？

 

 

このキレイな町、ヨハネスブルグが世界の犯罪都市だなんて、

信じられません！！！

 

 

 

でもサポーターツアーで泊まっている、あたしたちとは別のホテルで

既に泥棒未遂事件も発生してるし、、、

 

 

このまま現実を知らないままでいられますように・・・。

 

 

 

 

 それから、今宵は明日の日本戦の予行演習ってことで

ドイツvsガーナ戦を観に行ってきました！

 

こちらの報告はKOJI'sからご覧くださ～い♪

 

 

そういえば、社会人になってから

あんまり遊んでなかったなぁ・・と思って。

 

学生時代はけっこうコロコロ変えてたような。

 

 

あっ、

 

髪型のお話ですよ。

 

 

という訳で、久しぶりに髪の毛で遊んでみることにしました♪

 

 

 

W杯の南ア戦を見ながらのプライベート空間。

専属スタイリストさんです！

 

 

というのはウソで、

でもこれ＠ホテルのお部屋です。

 

 

昨日ショッピングモールに行って、

美容院視察をしてたんですが、

私がやりたい髪型は黒人にしかできないからって言われて

ホテルの受付で相談したら、

受付のお姉さんのお友達を紹介してくれたのです！

 

 

おかげでホテルから一歩も出ずに、

お望みのヘアが完成☆

 

 

ジャ～ン♪

 

 

 

 

我ながらけっこう激しいですね・・・

 

いわゆるブレードってやつです。

 

 

 

 彼女↑エイミーが3.5時間かけてやってくれました。

 

 

最初に「ハサミある？」って聞かれた時には

この人大丈夫かなぁ・・・

と思ってしまったけど、

その心配はよそに見事な仕上がりです！

 

 

エイミーを紹介してくれた受付のお姉さまに見せに行くと、

 

"Wow～　You look beautiful!!!

I didn't expect this, you have to go shopping tomorrow～"

 

（あなた素敵じゃない！

こんなによくなるなんて思っていなかったわ。

明日はショッピングに行って見せびらかさなきゃ～）

 

と大盛り上がり！！

 

 

 

これまであんまりフレンドリーじゃなかったお姉さま方に

すっかり気に入られちゃいました★

 

 

 

 

やっぱり現地の人と仲良くなるには、

郷に入ったら郷に従え！

 

身なりから真似することが重要なんですね～

 

勉強になりました。

 

 

これで明後日の日本戦でも

注目されちゃうかしらぁ！？

 

 

 

 

 

 

今朝、無事に南アフリカに到着しましたっ！

 

祝☆6カ国目。

 

 

いやぁ、インドからの旅路は長かった。。

 

ムンバイ⇒バンコク経由⇒香港

までのフライトが8時間くらい。

 

香港で10時間位待ちぼうけして、

香港⇒ヨハネスブルグが約13時間。

 

時差とか色々あってもうよく分からないけど、

とにかく1日半くらいかかったみたいです。

 

 

でも、香港の空港はどこでもFree WiFiだから

助かりました。

 

やっぱり長期間の旅はPC持って行くべきですね～

 

調べ事はもちろん、旅の記録書いたり、

ひまづぶしになる。

 

 

 

ヨハネスブルグには朝6時頃到着したのですが、

噂通り肌寒い。

 

Tシャツにパーカー着てたのですが、

すぐにフリースも出して着ました。

 

空港はW杯一色って感じですが、すごいキレイ！

 

 

 どうやら、今回のW杯に備えてキレイに整備したみたいです。

 

 

空港までは今回私たちが参加している

日本人サポーターツアーのスタッフに迎えに来てもらいました。

 

"世界最悪の犯罪都市"では

やはり身の危険を回避することが第一ですから。

 

 

11年間こっちに住んでいる方なのですが、

「住んでいて危険じゃないですか？」と聞くと、

「強盗もカージャックも全て経験しました。」とさらっと。

 

銀行強盗やちょっとした（？）殺人は本当に日常茶飯事らしく、

ニュースにもならないらしいのです。。。

 

 

地元警察にて公式発表される殺人事件による犠牲者数は、

1日当たりで80名で、

外国からの駐在員及び観光客だけでも1日当たりで20名だとか・・・

 

しかも、この人数はあくまでも警察にて認知した公式件数であり、

現実には警察が事件が発生した事を確認すら出来ない件が多く発生するため、

死者の実数は警察の発表数を上回っているというのです。

 

地元の人の死因1位が殺人というから、驚きです。。

 

 

また、国民の4～5人に1人がHIVに感染していて、

男性の4人に1人を上回る27％がレイプ経験があるという、、、

 

 

 

今更ながらすごい国に来てしまいました。

 

というか、よくW杯開催実現したなぁ。。

 

 

 

空港近くのホテルが用意されていて、チェックイン。

 

ウダイプル以降、かなり豪華な宿泊施設が続いております。

でもここの場合は、安全をお金で買っているから仕方がない。

　

 

夕方近くのショッピングモールへ行くのも

ホテルで車を手配してもらいました。

 

5分位の距離で50ランド（≒600円）、

日本よりちょっと安いだけですね・・・

 

インドでは10分位で10ルピー（≒20円）だったから、

違いが激しすぎて、、、

 

 

ちなみにショッピングモールは、アメリカのモールみたいに

デカくて、そして洗練されてました。

 

それでもやっぱり安くないから、

私の購買意欲も刺激されず。

 

やっぱ買付けするならアジアだなー

 

 

 

ひとまず明々後日の日本戦まで

ホテルで大人しくしていようと思います。。