【02】Laos:ラオスで見つけたCOOL JAPAN!
2010.04.28
最後に、ルアンパバーンの過ごし方、「夜編」。
ルアンパバーンに欠かせないのはメコン川。
そして、メコンに沈む夕日を見るのを忘れちゃいけません!
1つ目はプーシーの丘から。
メイン通り(シーサワンウォン通り)にある王宮博物館の向かいにある
小高い丘なのですが、
実は裏側から昇るのをお薦めします!
というのは300段以上の石段を登ると聞いていて、
内心ドキドキしていた私。
でも、裏側の階段から昇ると、
しばらく行くとたくさんのお釈迦様が迎えてくれて
あっという間に昇れてしまうんです♪
頂上に着くと、ルアンパバーンの町を一望できる景色が待っています!
そして、夕日が沈むまでゆったりした時を過ごします。
そうして、夕日が沈んだ後、
今度は表の階段を下りると、メイン通りはナイトマーケットに☆
毎晩、夕方~22時頃までやっているこのマーケットですが、
タイのマーケットを先に見てしまうとちょっと物足りなさを感じてしまうかも。。。
それから、夕日スポットの2つ目は、メコン沿いのレストラン。
蚊対策を忘れずに、素敵なDinnerをお楽しみください☆☆☆
2010.04.28 Wednesday | 03:26 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
2010.04.28
続いて、ルアンパバーンの過ごし方、《昼編》。
町にはツアーデスクがたくさんあり、
メコン川下りやゾウ乗り、滝ツアー、トレッキングツアーなど
Activityは色々あるので、
ラオスのみの旅行にはやることあります!
でも既にメコンを1泊2日かけて下ってきた私たちには、メコン川はパス。
ゾウもタイで見ちゃったし、
滝もこれから世界三大滝のうち、2つを見る予定だし。。
贅沢言ってごめんなさい、、、
そんな時は必殺まったりTIME@カフェ。
コーヒー飲みつつ、手紙を書いたり。
やることに追われないこの日中の時間、
なんて幸せなんでしょう!!
それでも何かせっかくだからのやることを見つけたがるのは
忙しなく働く日本人の国民性なんでしょうか(笑)
「そうだ、ラオコさんに会ってみる!?」
ラオコさんというのは、twitterで知り合った、ルアンパバーン在住の女性です。
彼女に会ったら、知らない現地の情報が知れるかもしれないし、
「現地に住んでいる人がなぜそこに住んでいるのか」に
興味がありました。
そして、実現しました★
元々、東南アジアを旅することが大好きで
いつか住んでみたいと思っていたというラオコさん。
知り合いからの紹介で最初は2年程、カンボジアのホテルで働き、
1年半前からここルアンパバーンの旅行会社で働いているそうです。
でも今の時期はとっても暇だそうで(笑)
ゆったりとここに馴染んでいるラオコさんはすごいなぁ。
あたしはうーーん、、1ヶ月いたら十分かも?
でもこうやって、想いを実現させている人、素敵☆
やっぱり思い立ったら実行すれば、なんとかなるもんですね。
それから、現地的ここの過ごし方と言えばこちら♪
看板の赤い十字架見えますか?
そう、ここ赤十字がやっている「薬草サウナ」なんです。
毎日、16時~20時までやっていて、
地元の人でにぎわっています。
10000Kip(キープ)なので100円ちょっと。
チケットを買うと布を渡されます。
男女分かれたドアの向こうは、
人が5人くらいだけ入れる小さなスペース。
そこに入ると、5分もすると汗だくだくに。
こーゆー状態になります↓↓↓
出てきては薬草茶(ホット×無料)を飲んで、また入る。
というのを何回か繰り返すのが楽しみ方のようです。
あ、サウナとセットでマッサージ(40000Kip≒450円くらい)も受けられます。
マッサージで血行をよくした後に~
と思っていたら、オイルマッサージでサウナの前でした。
しかも、女性にも男性が担当したので
女性によっては気になるかもしれません~
(オイルマッサージなので、もちろん裸。タオルはありますが・・・)
こんなルアンパバーンのお昼の過ごし方、いかがですか!?
2010.04.28 Wednesday | 02:44 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
2010.04.27
ルアンパバーンは、ラオスの第2の都市、
そして町自体が世界遺産に登録されているのですが、
ぶっちゃけやることってほとんどない(笑)
メコンを見ながらゆっくりと時を過ごす・・・
そんなゆったり感がいいのかもしれませんが。
だから初日のブログにも書いたように、
ここには欧米人が多いのかもしれませんね。
日本人は休暇があまり取れないから、
旅行に行くとなると「何かを"観る""買う""食べる"」等々の目的を持って旅行に行く。
一方で欧米人は時間が取れるから、何をしにでもなくゆったりできる場所を求めて、、、
そんなルアンパバーンですが、
来たからには「これだけはしておいた方がよい♪」という
お薦めTo Doをまとめておきたいと思います☆
まずは《朝編》。
ルアンパバーンの朝は毎日5時には始まります。
というのは、毎朝お坊さんたちがその日の朝食を求めて町を歩く、
『托鉢』が行われるためです。
最初、この托鉢を見るために早起きした日は
あいにくの大雨。
ガイドブックなしの私たちはあまり情報がなく、
とりあえず宿の前の通りに出てみました。
すると、
「あ、来た来た!!」
思っていた程多くはありませんが、数人のお坊さんがやってきました。
雨の中でも毎朝行われるんですね。
しかも、さすがに雨だと傘を差していましたが、足ははだしです。
日中お坊さんを見かけると、みんなサンダルを履いているのですが、
この時ばかりははだしだそうです。
この貴重な行事(というか、ルアンパバーンの人にとっては日常)を
見れただけで、来てよかったなと思えました★
それでも、もうちょっとたくさんのお坊さんがいるシーンをひと目見たいと、
ルアンパバーンを去る朝に再度見に行くことに。
調べたところ、どうやらメインのシーサワンウォン通りに集まる
ということが分かり、今度はそこに見に行ってみました。
いました、いました!!!
大勢のお坊さんたちが。
毎朝、托鉢を行うお坊さんもすごいですが、
それに付き合う一般の人たちがすごい!
だって、炊きたてのごはんを用意するには、
毎朝4時には起きなきゃならないし・・・
無宗教の私にはなかなか真似できないですね。。
お坊さんの最後の方には、貧しい子供たちが
おこぼれをもらう姿も見えました。
この「托鉢」、仏教の行いのひとつなので、
ルアンパバーンだけに限ったことではないのですが、
この小さな町に多くのお寺が存在していることで一斉に托鉢が行われるため、
たくさんの托鉢シーンが見られるということで
ひとつの名所となっているようです。
この托鉢、早起きして見る価値ありますよ!!!
2010.04.27 Tuesday | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
2010.04.27
今日で29歳になりました。
まさかここラオスのルアンバパーンで29回目の誕生日を迎えるとは!
29歳って言ったら、うちらの世代には
「29歳のクリスマス」が懐かしいかもだけど、
その当時は、29歳なんてすっごく大人だと思ってたよなぁ。
でも旅をしながら、世界遺産を見たりなんかしてると
29年の歴史がいかに浅いかって思う(笑)
それから、1年という時間の過ごし方について。
昔、高校時代に1年間の留学を決めた時、
高3の文化祭を諦めたり、みんなと同じ卒業式に出れなかったり、
1年間を失うのが怖かった。
でもいま振り返ってみると、なんてことはない。
離れていた1年間がなかったかのように、
高校時代の友人と今も大の仲良しだし。
加えて、アメリカで過ごした1年が今の私の原点になっているのは間違いない。
なんでだろう?
「どのように過ごすか」は自分次第で変わる!
とも思うのだけど、
でも『どこで過ごすか』はけっこう影響が大きいと思う。
自分で経験したこと、感じたことが私自身のすべてだと思うから。
だから私は今世界一周をしている。
よく、「なんで世界一周するの?」って聞かれて、
「行きたいから。」としか答えられていなかったけど、
そーゆーことなんだと思う。
私自身をつくる(成長させる)ために、
自分の目で、耳で、足で世界を感じたい。
その結果、どんな私になるかはまだ分からない。
1年後何をしているかも、どこにいるかも。
でもそれがまたわくわくする♪
こないだ浩史と話してたら、
「将来日本で5年働いて、海外に2年住むなんて生活もいいよね~」って。
うんうん!
そんな新たな選択肢も妄想しながら、
20代最後の1年を世界中のどこかで過ごせることを幸せに思う。
それから最後に。
こうやって好きに旅ができているのも、
日本で帰りを待っていてくれる家族・友人がいるから。
みんなに感謝しています☆
2010.04.27 Tuesday | 12:19 | comments(2) | trackbacks(0) | by RISA
2010.04.24
ラオスの第2の都市「ルアンパバーン」へ入り驚いた。
なんだか街がキレイ☆
屋台でご飯を食べようにも路上の屋台が見当たらない・・・
お店はどこも観光地化されているし、
欧米人でいっぱい。
夜にはこんなお洒落なバーもありました。
そんなことをtwitterでつぶやくと、
早速現地在住の方からコメントを頂きました。
『欧米化というか、ラオスの町も都会っぽくはなってきていますが、
ルアンパバーンは特別ですよねー。
フランス統治時代の建物が多いので。
あと観光客が多いですから、中心部は観光客向けのものばかりですね。 』
なるほど、そうか!
フランスの植民地だったんですね、ここ。
どおりでフランスパンやクレープをよく見かけると思った!
ラオスにはガイドブックもなしに来ているので情報が全くなし。。
そこでちょっと調べてみると↓
第二次世界対戦中に日本に占領された後、1945年4月8日に独立宣言している
1949年、フランス連合内のラオス王国として名目上独立。
その後1953年10月22日、フランス・ラオス条約により完全独立を達成した。
なんと!フランス統治の前には日本が占領していたとは・・・
またルアンパバーンについても下記の通りでした。
1997年にルアンパバーンの旧市街が世界遺産に公式登録されたほか、
政府が1999年から2000年にかけてをラオス観光年として
観光産業の育成に努力した結果、観光産業が急速に発達した。
なるほど♪
そーゆー訳ですね。
ちなみに日本でもラオスのプロモーションのため、
2007年9月23日〜24日、東京・代々木公園でラオスの魅力を紹介する
第1回ラオスフェスティバル2007が開催されたそうです。
そしてなんと!!!
第2回のラオスフェスティバルがタイムリーに
来る5月22~23日に開催されるようですよ!?
ラオスに興味のあるみなさんは是非足を運んでみては?
(4/24)
2010.04.24 Saturday | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
2010.04.24
メコン川クルーズ☆
なんて素敵な響きでしょう!!!
Yes、素敵なのは響きだけ。
思い出しました...
旅で大変なのってこの移動だった。。。
最初はボートの移動にわくわくルンルン気分でいたのに、
そんなの最初の2~3時間だけ。
うぅ・・・おしりが痛い(><)
だって椅子は硬いし小さいし、
この狭いボートに70名近くの乗客が。。。
まるで捕虜状態・・・!?
でもみんな思い思いに時を過ごします。
彼↑はクラスによくいる人気者タイプ。
ギターを弾いたり、メコンに飛び込んでみたり。。
いやぁ、やんちゃな野生児でしたw
私は普段読まない本を読みふけりました。
基本的に外の景色はメコン川のみ。
たまに村近くを通ると、子供たちが無邪気に川で遊んでいたり、
人々が漁をしていたりします。
まさにこのメコンは、ラオスの人々にとって生活の一部のようです。
1日目はボートに揺られること8時間弱、
途中のパクベンという町に夕方着き、1泊しました。
翌日は9時に出発。
うわっ!昨日よりボートが狭くなってる気が、、、
乗客は9割方が私たち海外からの旅人で
1割が現地のラオス人。
都市に出稼ぎに行くのでしょうか?
親族がお見送りに来ていました。
それにしても、こっちの人もよく傘をさしているのを見かけます。
女性はやっぱり日焼けを気にするのでしょうか・・・
2日目もボートに揺られること8時間程で、
目的地に到着するはすでした。
しかし、
空の色が暗くなり始め、風が強く吹きはじめ、、、
嵐です!!!
男性陣で近くのボートを除け、雨宿りです。
さすがは船長さんたち(といってもすごく若い!)分かってらっしゃる。
ナイスな判断でした!!
なんだかこの時が一番、乗客全員が一致団結した瞬間だったようなw
こんなプチアクシデントに見舞われつつも、
夕方の6時半頃無事にルアンパバーンに到着しました♪
ひとまずホッ。
p.s.メコン川をボートで移動される方は
おしりにひくクッションがあった方がいいかもしれません!
※ボートに乗る前に売ってました~
(4/23)
2010.04.24 Saturday | 17:44 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
2010.04.24
今度こそ、ラオス国境の町「チェンコーン」を目指します。
朝6時のバスに乗って、ガタガタ道を揺られること2時間半程、
チェンコーンに到着しました。
バスを降ろされたのはただの道路。
国境まではさらにトゥクトゥクに乗りかえ、向かいます。
どうせなら、国境まで行ってくれ、バスよ。。
出国手続きはあっさりできました!
タイにさよならを告げ、
いざ、ラオスへっ!!!
そして今度はボートで川を渡ること5分。
ようやく祝☆2カ国目のラオスinです~!!!
ラオスの入国手続きもあっさり。
おじさんがいっぱいいて、親切に手続きの指示をしてくれます。
なんであの人たちはお金を払わなくても、色々教えてくれるんだろう・・・
って思ったら、あ、きっとあの人たちは
ここらで働く役所の人たちではないですか!?!
あまりにカジュアルで気軽な感じだったので、
単なる地元のおじさん等かと思ってしまいましたよ。。
この後はラオスの第2の都市「ルアンパバーン」目指して、
メコン川の移動です。
船の出発時間まで少し時間があったので、カフェで一息。
こーじ一押しのカフェラオ。
んん?これインスタントっぽいぞ?
本物のカフェラオはルアンパバーンまでお預けです。。
(4/22)
2010.04.24 Saturday | 17:21 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
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