【32】France：フランスで見つけたCOOL JAPAN！

みなさん、クリスマスはいかがでしたかー？

 

 

クリスマスって

ついつい忘れてしまいがちですが、

イエス・キリストが生まれたとされる日。

 

 

キリスト教徒でない私たち日本人には

本当は関係のないイベントのはずですが、

まぁ世界の文化・慣習をうまく取り入れるのが日本人ですからね。

 

 

私もいつもは友人たちとホームパーティしたり、

普段行かないようなちょっといいお店に行ってみたり

イベントとして楽しんでます。

 

 

（※懐かしい去年のブログはこちら）

 

 

 

で、今年はというと、、、

 

 

クリスマスイヴは＠パリで。

 

 

パリ？

 

素敵な響き☆

 

 

しかもフレンチの本場じゃん！！

 

って思いますよね～。。

 

 

 

でも我々、旅人なんでデニムとフリース＆ダウンしか服がない・・・

 

フォーマルとは程遠い服装です（＞＜）

 

 

 

調べていたら、そんな可愛そうな私たちに

ピッタリのお店があるみたい☆

 

 

フォーマルのフレンチレストランに対して

カジュアルでも入れるお店、「ビストロ」

 

 

学生街にあると聞いて、

これは行けるんじゃないかしら♪

ということで、事前に下見に行きました。

 

 

日本でクリスマスのお店予約するのに、

直接お店行って口頭予約とかないですよね、、、笑

 

 

 

なんとかうちらでも入れそうなお店だったので、

イヴのランチは久しぶりのコース料理♪

 

 

 

 

前菜のスープにバケット、

 

 

 

 

 

 

 

メインのお肉料理は

ポテトとひき肉の重ね焼き。

 

 

 

 

 

 

ワインもつきました★

 

 

 

 

 

 

 

残念ながらデザートはつかなかったけど、

最後にカフェがついて

13.5€（≒1500円）だから十分ですよね☆

 

 

お味はまぁまぁです。。

 

 

ちなみにこのビストロ、

日本にも出店してるというじゃないですか！

 

 

ご興味ある方は是非♪

 

 

＜　LE PRE VERRE　東京　＞

 

 

表参道にあるみたいですよ！

 

 

 

 

ランチの後は、なぜか日本でもほとんど行ったことのない

マンガ喫茶へ。

 

※詳細は前ブログ参照

 

 

 

その後、ブランド街を歩くもスルー。。。

 

 

向かった先は旅人の強い味方＝スーパーです！

 

 

スーパーでMoetが安いのも横目で見ながら、

必要最低限のモノを買い、今度はシャンゼリゼ通りへ。

 

 

パリのクリスマスマーケットは

どこでやってるのかなぁと思ってたら

シャンゼリゼ通りにあったんですねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパは食事代もかかるので、

この時期クリスマスマーケットは

屋台で安く済ませられるので丁度いいんです！

 

 

イヴのDinnerは

ホットワインとクレープ、サンドウィッチを頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

そのままエッフェル塔までお散歩して、

記念撮影☆

 

 

 

 

 

 

 

うん、寒かったけど

これはこれで思い出に残るクリスマスイヴでした！

 

 

 

そんでもって、イヴくらいは

安宿やめてホテルにでも、、、

 

とはいかず・・・・・

 

 

宿泊代がかからずに移動できちゃう

夜行バスで移動です（＞＜）

 

 

 

さすがにイヴはバスも空かすかかなぁと思ってたら、

ヨーロッパのクリスマスって

25日＆26日がメインで

それも家族で過ごすんですよねー。

 

 

それもあってか、

むしろ帰省する人でけっこう混んでたなぁ。

 

 

 

 

 

日付は変わって25日。

 

 

早朝、ドイツのデュッセルドルフに戻ってきて

ベッドで熟睡Zzz

 

 

起きてからは、溜まった洗濯物を洗います。

 

旅中、洗濯機を使える機会は

たまにしかないので、

基本はシンクで手洗いなんです。

 

乾燥機もないから、ある程度長期滞在する宿で

一気に洗濯大会するんですよね。

 

 

 

 

それから夕方Cafe RELAXに行ってPC作業。

 

なんかもう本当お家に帰ってきた感じ。

 

東京にもRELAXみたいな

行きつけのフラッと気軽にいけるカフェが欲しいなぁ・・。

 

 

 

結局夜までいて

クリスマスDinnerは

RELAXのスペシャルディナー！

 

 

 

 

 

 

 

前菜はめっちゃ和風なんだけど、

メインがガッツリステーキって

ドイツ人好みっぽいです◎

 

 

う～ん、でも美味しかったなぁ！！

 

 

 

 

 

 

デザートに抹茶アイスもついていました★

 

 

 

 

それにしても、ヨーロッパのクリスマスは

街が静まりかえるって聞いてたけど

25日の飲食店は

閉まっているか、もしくは本当にガラガラ、、、

 

日本のクリスマスの街とは大違いですよね。。

 

Relaxは日本人経営で営業してくれてたから

よかった！

 

 

 

 

 

これが私たちのクリスマス。

 

 

さてさて、来年はどこで、どうやって過ごしてるでしょうか～

 

人生3度目のパリ。

 

 

 

 

 

 

 

3度目だったからか、

寒すぎたためか、

街中の写真がほとんどないことに気づく・・・。

 

 

 

それにしても、

パリってどうしてこうもお洒落なイメージがあるんでしょうか？

 

 

実際、地下鉄とか汚いし、

治安も悪い感じなんですけどね。。

 

 

 

 

 

 

電車の中ではストリートミュージシャン？

の生演奏なんかがあったりして。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりこれらのイメージが強いんですかねー？？

 

 

 

 

 

凱旋門に

 

 

 

 

 

エッフェル塔！

 

 

 

 

 

ヴェルサイユ宮殿なんてのも

観光名所ですね。

 

 

 

 

 

 

 

あと、フランスと言えば"パン"

 

街中にあるふつーのパン屋さんやスタンドの

パンがおいしいんです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなお洒落な香りのするパリでは

ここ最近ジャパンブームなんです★

 

 

日本食レストランはもちろん、

マンガが大人気！！

 

 

マンガ自体はイタリアやドイツでも見かけますが、

ヨーロッパ唯一の『マンガ喫茶』がパリにあると聞いて

行ってきました。

 

 

 

 

 

 

システムは日本と同じで、

1時間4€（≒450円）払えば

マンガ読み放題、

 

 

 

 

 

 

 

ゲームし放題、

 

 

 

 

 

 

ドリンクも飲み放題。

 

 

 

 

 

 

 

男の子マンガの定番は

 

 

 

 

 

 

「ONE PIECE」に「NARUTO」

 

 

 

女の子の定番はやっぱり「NANA」

 

 

 

 

 

 

 

これら、当然中身はフランス語なんです！

 

 

 

 

 

 

フランス語のドラえもんとか不思議～

 

 

 

でもって、日本といえば座敷を意識してか、

こんな席もあります↓

 

 

 

 

 

 

フランスに認められたってなんか嬉しいですよね！

 

 

 

パリでは10年前から

 日本文化の博覧会『Japan Expo』が開催されていて、

第1回目の開催時では約3200人だった入場者数も

昨年の第10回目には4日間で約164,000人を記録するなど、

ヨーロッパでは最大級の日本文化イベントとなっているようです。

 

 

毎年7月の開催イベントらしいので、

次回は是非このイベントを見にパリに来たいですね！！

 

 

 

 

あ、あとパリにはやっぱりバックパックじゃなく

お洒落して来たいデス、、、

 

ドイツのケルンから夜行バスでパリへ来ました。

 

ここ最近ヨーロッパでは大雪の影響で

飛行機が結構欠航（けっこうけっこう）になっているみたいですが、

バスは全然へっちゃらなんですね。

 

いつスリップするんじゃないかと

気が気じゃなかったですが、

そこは運転手さんを信じて爆睡してましたZzz

 

 

 

パリに朝着いて、そのままモンサンミシェルへ♪

 

 

過去フランスへは2回来てるんですが、

モンサンミシェルはまだ1度も

見てないんですよね～

 

 

電車の中でも再び寝～の、

バスの中でも夢の中。。。

 

 

ふと目覚めると、目の前に！！！

 

 

 

 

 

 

見えたー！！！

 

 

 

 

 

 

ドイツはあんなに雪が降っていたのに

青空の中に念願のモンサンミシェルが☆

 

 

 

このモンサンミシェルは

海の上に浮かぶ小島に建てられた修道院なんです。

 

 

 

 

 

 

私の中で、モンサンミシェル＝お城＝白色

の方程式が勝手に出来上がっていたのですが、

修道院だったのですね。。

 

 

中はキラキラの飾りつけがあるイメージでしたが、

修道院なので至ってシンプル。

 

 

 

 

 

 

 

途中、こんなレリーフを見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

このレリーフ、自分たちだけだったら

間違いなくスルーだったと思いますが、

このモンサンミシェル、めちゃくちゃ日本人ツアー客が多くて

近くにいた日本人ツアーのガイドさんの解説に

ダンボ耳してたら

この画にはなにやらこんな逸話があるみたいで↓

 

 

 

アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから

「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けた。

 

しかし彼は悪魔の悪戯だと思い信じなかった。

 

再び同じ夢を見たが、また信じなかった。

 

ついに3度目には大天使はしびれを切らし、

今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、

オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。

 

翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと

脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、

ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信して

ここに礼拝堂を作った。

 

 

 

この画はそのお告げのシーンらしいのです。

 

 

 

でね、このレリーフを見た直後

事件は起こったのでした。

 

 

ビリッ・・・・・

 

 

 

 

 

 

壁から飛び出ていた釘のようなものに

浩史のダウンが引っかかり

穴開いたーーー

 

 

私は私で、

モンサンミシェルの写真を撮ろうとして

沼地でこけるし、、、

 

 

 

 

 

 

幸い穴は開かなかったけど、

もしやこれって何かのお告げ！？！

 

 

 

 

 

ところで、この日の夕日と空はやばかった。

 

 

 

 

 

 

 

いつもだいたい本物よりも写真の方が

数段綺麗に見えちゃったりもするんだけど、

この日の空はほんとこのまんますごかったなぁ★

 

 

もちろんこの時刻のモンサンも素敵で♪

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、夜の顔と

 

 

 

 

 

 

 

翌日、朝の顔も

 

 

 

 

 

 

しっかりパシャってきました！

 

 

 

 

パリから片道4時間くらいのモンサンミシェルは

日帰りで行く人が割りと多いんですが、

うちらは現地1泊して、2日間モンサンミシェルを堪能しました◎

 

 

 

 

それにしてもあのお告げがなんだったのか

気になるなぁ・・・