【11】Spain：スペインで見つけたCOOL JAPAN！

明けまして、おめでとうございます！

 

２０１１年始まりましたね～

 

あまり実感がありませんが、、、

 

 

そんなお正月の雰囲気を出すために

元旦の朝はやっぱりコレに限りますね！！

 

 

 

 

 

 

おもち～★

 

日本食材店で見つけて、

迷わず買ってしまいました。

 

 

おもちって、別に季節の食べ物でもないのに

なんでお正月にだけ食べるんでしょうね？

 

もっと年中食べてもいいのに...

 

と思う、おもち好きのわたし。

 

 

 

おもちを食べた後は、初詣！

 

 

ここはスペイン風に。

 

 

 

 

 

 

サグラダ・ファミリアに願掛け。

 

残念ながら、おみくじは売ってませんでしたが...

 

 

 

 

 

 

サグラダ・ファミリアといえば

私、「ダバダ～ダ～バ♪」の

ネスカフェのCMの印象が強すぎるのですが、

最初見た時、あれ？と思ったんです。

 

 

こんなにシンプルだったっけ？？

 

（※願掛けの写真をご覧ください↑）

 

 

最初に見たのが、西側だったみたいで

こっちの方がまだまだ建設中のよう。

 

 

 

 

 

 

この石像とか、ぬりかべみたいな顔してるし。。

 

まさか、これ完成系じゃないですよね！？！

 

 

 

東側にはこれこれ！と私の想像通りの

きれいなレリーフがたくさん彫られていました。

 

 

 

 

 

 

 

このサグラダ・ファミリア、

アートセンスのこれっぽっちもない私でも

「ガウディ」の作品ってことは知っているのですが、

噂でこの建設に日本人が関わってる

って聞いて調べてみました。

 

 

なんと！

 

現在、主任彫刻を務めるのは

外尾悦郎さんという日本人で、

他にももう一人日本人が関わっているらしいのです。

 

 

その方は本名等は公表してないみたいなのですが、

ブログを公開しているようなので

そこでサグラダ・ファミリア建設についてや

バルセロナについて知ることができるみたいですよ♪

 

 

 

1882年に着工したサグラダ・ファミリアですが、

公式発表では

ガウディの没後100周年である2026年に

完成されるんだとか！

 

 

あと、15年じゃないですかー

 

 

という訳で、中の見学は将来にとっておくことにしました。

 

 

 

 

 それから、 「グエル公園」に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

実はここも"ガウディ"の作品群のひとつなんです。

 

 

 

 

 

 

 

お菓子の家みたいな建物があったり、

 

 

 

 

 

 

広い広場には、モザイク模様が素敵な

ベンチが囲むようにあったり。

 

 

 

 

 

 

こんなトンネルみたいな場所も。

 

 

こんな公園初めて見たわ～

 

と思ってたら、

もともとここは分譲住宅だったそうな。

 

 

施主のグエル伯爵とガウディの夢が作り上げた

新しい住宅地だったのですが、

2人の進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は

当時理解されずに

計画されていた60軒のうち、売れたのは2軒だけ。

 

 

買い手は、グエル伯爵とガウディ本人たち

だったというから、笑えますよねww

 

 

 

そんなグエル公園の広場では

かなりの人だかりが！

 

 

 

 

 

 

近づいてみると・・・

 

 

 

 

 

 

かなりのヒッピーさんたちが

陽気に歌ってました♪

 

 

彼ら"microquaqua"というグループで

音楽もそうだけど、

その楽しそうに演奏するパフォーマンスに

すぐに惹きこまれました。

 

 

レゲエ×ジャズな感じかな♪

 

 

CDを販売してたんだけど、

初めて「飛ぶように売れる」という場面を目にして

おもわずうちらも買ってしまいました★

 

 

 

 

 

そして、夜のバルセロナの街へ。

 

 

 

 

 

 

ここはランブラス通り。

 

バルセロナの目抜き通りといったところでしょうか。

 

 

なんだかクリスマス時期の表参道みたいですよね～

 

 

そうなんです！

 

それもそのはず。

 

 

スペインのクリスマスって1月6日まで続いているんです。

 

 

1月6日は

「Día de los Reyes Magos （東方三賢人の日）」

とされていて、スペインでは

クリスマスのプレゼントを運んでくるのは、

この三賢人だと信じられています。

 

 

キリストの生誕を祝うため、東方から三賢人がラクダに乗って貢物を携え

ベツレヘムを訪れたのに因んだ伝統行事なのです。

 

 

 

また、バルセロナのクリスマスといえば

こんなものも有名なのだそう！

 

 

モールで見かけた巨大サンタおじさん。

 

 

 

 

 

 

何かがおかしいの、気づきました？？

 

んん？

 

パンツを脱いでいらっしゃる！？

 

 

そして、後ろっ側から見てみると、、、

 

 

 

 

 

 

おおっと・・・・・

 

 

ウンチくんが！！

 

 

 

これはバルセロナのあるカタルーニャ地方のクリスマスに

欠かせないマスコットなんだそう。

 

 

「カガネー(Caganer)」というそうなのですが、

カガール(cagar)とは「ウンチをする」という意味の動詞だそうで

そのまま『ウンチくん人形』ですって！

 

 

だけど、なぜウンチ？？？

 

 

それには深イィ理由があったみたい◎

 

 

今のように化学肥料のなかった昔は自然の肥料として

ウンチが使われていました。

 

大地の恵をいただいて、そしてまた違う形にして大地に返す。

冬至が近く、太陽の恩恵を受けられる時間が最も短くなるこの時期だから、

その年の大地の恵に感謝し、翌年のさらなる豊穣を願う。

 

そしてこのウンチくん人形を奉る・・・

 

 

 

このウンチにそんなに大層な願いが込められてるとは！！

 

 

 

コレ、深イィ話認定でしょ。

 

 

 

さて。

 

 

バルセロナの元旦はまだまだ続きます。

 

 

ランブラス通りでは

こんなレベルの高い争いが↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

これら、ヨーロッパの街で

よく見かけたパントマイム？の方々。

 

 

でもここの人たち、レベル高すぎ！！！

 

 

今まで見てきたのって

自由の女神だったり、エジプトのツタンカーメンだったり、

その辺でコスチュームを買えちゃう感じのが

多かったのですが、

バルセロナのパントマイムは

オリジナリティが半端ないっ！

 

 

日本ってあんまりこーゆーパフォーマンス的なの

ってないですよね？

 

街中でやってたら捕まっちゃうのでしょうか、、、

 

 

 

 

いやー、こうして見てみると

2011年初っ端からけっこう活発に動きました。

 

 

うん。

 

今年もいい年になりそうです。

 

いや、いい年にします！

 

 

 

ところで、元旦のブログなんで

今年の抱負でも書いておこうかな。

 

 

2011年の抱負は

 

『自分でやる』

 

 

 

私ねー、やればできる子だと思うんですけど

どうも色々と人に頼るクセがあって。。。

 

 

頼る部分はもちろん頼りますが、

もうそろそろ30代に突入なんで

そろそろ自立？しようかと。

 

 

この旅に出るまで、

けっこう保守的になっていた自分がいたので

帰国後も意識的に、意欲的に動こうと思います。

 

 

やることを決めて、動くのみ！！

 

 

 

とまぁ、初日なので意気込んでおきましょ。

 

 

 

年末はちょっとでも暖かく、

そして陽気に年が越せるように

スペインに戻ってきました！

 

 

2010年の大晦日は

お昼に年越しラーメン（スペイン風　※生ハムのせ！）、

夜に4.5€（≒500円）の高級年越しそばを食べました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

「細く長く達者に暮らせることを願う」

年越しそば文化。

 

 

やっぱり1年の締めくくりは

しっかり日本人らしくね。

 

 

 

バルセロナの日本人宿"チキータ"には

こんなにたくさんの仲間が集いました！

 

 

 

 

 

 

年末年始なので、

短期旅行で来ている1人旅の人が多かったかな。

 

珍しく？社会人高かったです。

 

 

この中に、偶然山口県民が2人いたり、

高校教師が3人もいたり。

 

ほんと不思議な集まり・・・

 

 

 

カウントダウンはみんなで

カタルーニャ広場に繰り出します。

 

 

「ぶどう」と「シャンパン」持ってね♪

 

 

 

 

 

 

 

スペインでは、カバ（スパークリングワイン）を片手に、

12時の鐘の音と共にぶどうを一粒ずつ食べる習慣があるんです。

 

 

無事に12粒のブドウを食べると幸福になれる

と言われているそうな。

 

 

 

広場前にはぞくぞくと人が集まってきています。

 

 

 

 

 

 

 

と、ここで誤算が3つ。。。

 

 

 

誤算その1．

 

 

年明けように持ってきたシャンパンなのに、

広場にビンの持ち込みが禁止・・・

 

 

仕方がないので、

2010年にカンパイということでフライングシャンパン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤算その2．

 

 

肝心のカウントダウンがなかったーーー

 

 

鐘もならないし、特にカウントダウンもされないし、、、

 

 

仕方がないので、とりあえずぶどう食べました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

誤算その3．

 

 

スペイン人、意外に大人しい！？

 

ラテン系なはずなのに、

そんなにバカ騒ぎしないんです。

 

 

（スペインの地域によっても違うのかも。

マドリードはすごく盛り上がるって聞きました～）

 

 

 

 

 

 

むしろ日本人のうちらが

1番はしゃいでた？？？

 

 

すると、その場の空気を盛り上げようと

一人の男が立ち上がった！

 

 

 

 

 

 

佐賀県代表の大学生ダンサー

『wonder』

 

 

彼とは、実はこの旅中

最多の再会を果たしています。

 

このスペインで5回目の合流だもんね。

 

 

 

で、そのwonderが踊りだしました！！

 

周りにはみるみるうちに人だかりが。

 

 

 

 

 

 

 

そのうち、いろんなスペイン人も混ざりだし

なんか一発芸大会みたいになってたけどｗ

 

 

 

気づいたら、無事に2011年を迎えていました★

 

 

 

 

 

 

Feliz 2011！

 

 

2011年がみなさんにとって

ハッピーな1年になりますように☆☆☆

 

おバカなお祭り、トマティーナに行って

風邪を引きました。

RISAです。

 

私、バカではなかったようで・・・

 

 

そんな風邪っぴきの体にムチ打って、

今朝は5時半起きでとある祭りに繰り出してきました！

 

 

また祭りか！？

 

そうなんです、またお祭りです。

 

どんだけ、祭り好き夫婦や～　って？

 

 

今日のお祭りはその名も

"牛追い祭り"！

 

 

みなさんもTVか何かで映像を見たことがあるのでは

ないでしょうか。

 

 

道路を人がダァ～～って、

牛に追いかけられるやつ。

 

あれです、あれ。

 

確か、これもイッテQで宮川大輔が過去挑戦していたような。

 

 

 

スペインのパンプローナという地方で

毎年7月に行われているものが有名で、

スペインの三大祭りのひとつです。

 

 

今回私たちが行ったのは、マドリード近郊の町でのもの。

旅人伝いの情報で知りました。

 

 

でね、

朝6時出で、行ったわけです。

 

そしたら、電車が途中でSTOP!

 

祭りは8時開始だ。

 

時間がなーい（＞＜）

 

ので、タクシー飛ばしていきました。

 

 

 

タクシーおっちゃん場所分からず、

どうにか着いたの5分前。

 

 

走って、走ってどうにか開催場所（道路）に着くやいなや、

 

「バ～ン」

 

の鉄砲で祭りスタートしました！

 

 

 

 

 

人走る！

 

 

 

 

みんな、走る！！！

 

そうそう、これこれ、TV見たやつ☆

 

 

 

と思ってたら、後ろから

ダァ～～～

って5、6頭の牛が走り去り、

 

その30秒後、

 

「バーン」！

 

 

 

あれれ、、、

 

祭り終了～

 

 

 

正味2分とは聞いていたものの、

本当に2分で終わった！

 

 

なんだ、この祭り

 

 

地味～！！！

 

もちろん、牛の写真も撮れませんでした。。。

 

 

 

 

で、タクシー使ってわざわざ朝から来たのに

泣く泣く帰ろうとすると、

なにやら走った牛が見れるとか？

 

 

せっかくなので見ていくことにしました。

 

 

 

 

そしたら、小さな闘牛場で

一般人が闘牛経験をできる、みたいなことしてました。

 

 

 

 

これもまぁ地味だけど、

見ているだけでもスリルはあったかな。

 

ちなみに1人足の遅いおじさんが

牛にあたられて気失ってた、、、

 

 

 

てな感じで、この牛追い祭り、

勝手に世界一、一瞬のお祭りに認定させて頂きます★

 

毎年8月の第3水曜日、
スペインのある町が真っ赤に染まる時間があります。

その町の名は"ブニョール"。

 

 

 

 

人口約1万人の小さな町です。

 

その町で、1940年の半ば、

少年同士のケンカがありました。

たまたま野菜売りのスタンド前でのケンカで、

とっさにトマトを投げ合ったとか。

 

 

それ以降、その地では世界的に有名なお祭り
『トマティーナ』（トマト祭り）が行われるようになったのです！

 

 

タイのソンクラン（水掛け祭り）から始まり、
ラオスの雨乞い祭り、インドのブッダ誕生祭、
南アフリカのワールドカップと周ってきた
イベント好きな私たち。

 

「このトマティーナを見逃す訳にはいかないっ！」
って、わざわざルートを変更してスペインにやってきました。

 

当日は小さな町にすごい人数が集まり、
動けなくなるから、早め早めに行った方がいいよ、
という経験者のアドバイスを元に
ブニョールには前日の夜に入りました。

 

 

ちなみに、ブニョールは、オレンジとパエリアの故郷、
バレンシアから電車で1時間弱の場所にあります。

 

ブニョールに着くと、既に前夜祭ははじまっていました。

 

 

 

 

でも、どちらかというと、それは地元民向け。

 

 

 

 

深夜12時をまわっても、移動遊園地で

子供がキャッキャ遊んでいます。

まぁ、年に1度のことなんでしょうね。

 

 

DJがまわしてる、って聞いてたんだけど
DJというか、ブラスバンドや鼓笛隊で盛り上がってました。

 

 

 

 

深夜3時位まではBarで飲んでたんだけど、
お店も閉まってしまい、
結局野宿することに。。。

 

 

 

それが寒いのなんのって、、、

 

昼間は40℃近くあってすごい暑いから、
何も持っていかなかったら、夜は冷えるんです。。

 

 

 

 

なんとか朝を迎えると、みんな朝からテンション高っ！

 

 

 

そして、祭りと言えばのこの人も来てました！

 

 

 

 

宮川大輔、イッテQの撮影みたいです。

 

 

そうこうしているうちに、人はどんどん増え、
気付いたら、お祭りのスタートです。

 

 

 

 

トマト祭り第1章は、ハム獲り合戦！

 

1本の棒にハモン（ハム）がくくりつけてあり、
それを獲るというもの。

昔運動会でやった、棒倒しの旗をとるようなイメージです。

だけど、棒倒しと違う点が1点。

 

その棒には、ぬるぬる滑る石鹸が塗ってあるのです！

 

 

 

 

それでも、ヒーローになりたい人が
我先にと棒にしがみつきます。

 

ここは、参加しない人は見ているだけ。

 

 

 

 

宮川大輔はもちろん参加するのかと思いきや、参加せず。
けっこう怪我したりするからかなぁ。。

 

なかなか上に辿り着くのは難しいようで、
2時間位続いてました。

 

そのうちに、日差しも強くなり
見ているだけでも暑っくなってきます。

すると、観客に水が撒かれます！

 

 

 

 

なんか水掛け祭りみたい♪

 

 

本当は、ハムが獲られたら、
第2章のトマト投げがスタートする予定だったのですが、
今年は結局誰もハム獲れず、、、

 

去年も獲れなかったとか？

 

そうして、11時にパーンと銃声が鳴り、
第2章のスタートです☆

 

とはいってもトマトはまだないんです。

 

しばらくすると、トマトコールと共に
トマトを乗せたトラックがやってきました！

 

 

 

 

みんなそのトラックから投げられた
トマトを拾って投げるのですが、
とにかく人の数がやばい。

 

日本の満員電車以上の混雑ぶりです。。。

 

 

 

 

毎年4万人以上が集結しているらしいのです。

 

立ってるだけで必死だし、
トマトよりも水攻めがすごい・・・

 

 

 

 

トマト祭りって、雪合戦みたいに
いっぱいトマト投げつけられるのかと思ったら、
とりあえず人がすごくって、
トマトなかなか手に入りません。。。

 

飛んできたトマトを2～3回投げれた位かも。

 

あとは、頭と目に当たって痛かった。

場所が悪かったのかなぁ、、、

 

本当に窒息するんじゃないかって位、
もみくしゃにされて、避難するのが大変でした。

 

 

第2章のトマト投げは正味1時間で終了。

終わった後の町は、トマトピューレ洪水状態です。

 

 

 

 

そして、トマトまみれの人はこんな状態↓

 

 

 

 

やっぱり場所によってはすごかったのかな。。

 

 

せっかくなので、自らトマト洪水の中に
入ってみました。

 

 

 

 

トマト臭っ、、、

 

 

 

 

お祭り終了後にはすぐに清掃作業が始まり、
2～3時間後にはいつものブニョールに戻るのです。

 

 

 

 

 

いやぁ～、この数時間のために
世界中から若者が集まるんです。

 

自分も含め、おバカな人たちです。

 

トマトティーナ、激しくCrazyな祭り、
ストレス発散にはならないけど、
人生に1度は経験してみる価値はあるかなぁ☆

 

 

ちなみにお祭りの様子が
たぶん10月にイッテQで放映されるらしいので、
是非見てみてください！

 

 

 

 

スペインに来て、さっそく気に入ったのが

「食文化」。

 

スペインでは、なんと1日4～5回食事をするのですっ！

 

 

まずは朝食に、チュロスとチョコラテ☆

 

 

 

 

チュロスって、ディズニーランドくらいにしか

ないかと思ってた（笑）

 

そして、チュロスはどろっとしたチョコラテに

浸して食べるのがスペイン式だそう。

 

しゃれおつです◎

 

 

 

お昼前にお腹が空いたら、ハムやチーズ、

オムレツなどを挟んだサンドイッチ

＝Bocadillo（ボカディージョ）を食べます。

 

しかも、だいたいがワインやビールと共に。

 

 

こんな感じ↓

 

 

 

 

 

そして、午前中の仕事を終えた人が

レストランへ繰り出すのが14：00過ぎだそう。

 

スープ、サラダ、卵料理などから1皿、

肉料理か魚料理にポテトを添えたもの1皿、

そしてデザートとコーヒーというフルコース♪

 

しかも、普通の家庭でも

昼食がコース料理というから驚きです。

 

一度、一般家庭の昼食テーブルを覗いてみたいなぁ・・。

 

 

 

うちらは、朝食が遅いこともあって、

3番目のガッツリランチはまだ試してないけど、

昼間っからお酒が飲めるのは

至福のときです☆

 

 

 

 

 

スペインでは、"シエスタ"といって、

14：00～16：00頃に長いお昼休みを取る習慣があるんです。

 

SHOPとかもその時間はだいたい閉まってしまいます。。

 

 

 

午後のお仕事が16：00頃から19：00頃で、

仕事帰り、夕食前にBar（バル）などで、

タパスをつまみながら、

ワインやビールで乾杯する～

というのが、社会人によくあるパターンらしいのです。

 

 

 

 

 

Barは外に席がある場合も多くて（夏だから？）

夕方以降本当に賑わっています♪

 

 

 

 

夕食は、一般的には21：00頃から始まり、

レストランも21：00開店のところが多いようです。

 

あとは、夕食の代わりにBarを何軒かハシゴする、

なんてパターンもあるみたいです！

 

 

Barをハシゴといえば、、、

 

Madridで素敵な場所を発見しました。

 

 

 

 

 

＜サン・ミゲル市場＞

 

市場というので、いうゆる市場？を想像していたのですが、

ここはBar市と言ってもいい感じの場所でした★

 

 

 

 

 

自分の好きなタパス（おつまみ）を注文して、

1杯ひっかける☆

 

 

 

 

日本のデパ地下で、1杯できちゃう♪

そんな感じですかね！

 

 

 

 

それから、夜の1杯を2倍、

いや3倍楽しくさせるのがコレ！

 

 

 

 

フラメンコ♪

 

スペインの代表的な民族舞踊です。

 

 

フラメンコは、Tablao（タブラオ）と呼ばれる、

レストラン兼酒場兼劇場のような場所で行われています。

 

 

 

 

 

 

レストランは高いらしいので、食事をBarで済ませてから

フラメンコを見に行って見ました！

 

23：00開始で、入場料が30€（※ドリンク1杯含）。

 

大人の遊びといった感じですね。

 

 

 

 

 

いやぁ～、それにしても！

 

フラメンコって見たことあります？

 

私はこれまでちゃんと見たことがなかったのですが、

本場スペインのフラメンコの激しいこと！

 

 

ダンスなんだけど、踊り手も弾き手も

真剣そのもの。

 

笑顔のひとかけらもありません。

 

 

手拍子とステップは、どこかヒンバ族のダンスに

似ているような気もしてしまいました。

※ヒンバダンスはHPのYouTubeからご覧頂けます♪

 

 

 

激しすぎて、女性ダンサーは髪留めが落ち、

男性ダンサーはスーツのズボンが破けてました・・・

 

 

 

 

 

でもこれぞ、情熱の国★スペインって感じの

ひとときを味あわせてもらいました。

 

 

スペイン、いろんな意味でおいしいぞー！！！

「マドリードは日曜日に滞在するのがお薦め♪」

と聞いていたら、

今回見事にはまりました！

 

Domingo @マドリード★

 

 

なぜお薦めかって？

 

 

 

理由その1、

 

日曜日には「ラストロ（蚤の市）」があるから！

 

 

 

 

 

ラストロは

「その起源は中世の時代に遡る、

マドリードの最も古い市場の1つであり、

同時に最も近代的な市場ともいえる。」

と聞いていたので、とっても楽しみにしてました。

 

 

確かに洋服や雑貨などたくさんお店出てました。

 

 

 

 

 

でもいまいちピンとこない。。。

 

きっともともと観光客向けの市場じゃないからですかね～

 

 

出ているお店を見て、

「あ、これタイのTシャツだ」

とか、

「これはチベットジュエリー」、

「インドのサンダル」

、、、

って、仕入れた国が分かってしまうんです。

 

 

現地で買った方がもちろん安いしー

 

って、まぁ世界一周中だから言える、贅沢な話ですよね。。

 

 

 

それよりかは、裏通り？にある

骨董市が楽しそうでした。

 

 

 

 

 

楽しそう、というのは

こちらも旅中の身としては、嵩張って持ち歩けないから

あまり真剣に見なかったのです。。。

 

 

という訳で、あっさり1時間ほどでラストロ見学終了～

 

 

 

って、お薦めを書いてるんでしたね、、、

 

 

 

では、気を取り直して。

 

 

 

マドリードに日曜滞在お薦め理由、その2、

 

 

日曜日には「闘牛」を見れるから！

 

 

 

私、スペインと言えばの闘牛を

是非生で見てみたかったのです♪

 

 

闘牛は3月～10月の毎週日曜日と

その土地のお祭りや行事に合わせて行われるそう。

 

 

チケットはないけど、

とりあえず闘牛場へ行けば大丈夫、

という誰かのブログ情報を元に闘牛場へ！

 

 

 

 

 

闘牛場、すごいご立派です！

 

中はまんまる◎

 

 

 

 

 

でね、今後個人で行く人にご忠告。。

 

この闘牛場、かなり大きくって

たぶん満席になることってないんでは、、、？

 

 

というのも、私たち今回当日の開始時間

1時間前に直接会場行って、

まんまと駅前のダフ屋からチケット買っちゃいました。

 

本来1番安い4.6€席に、10€も払っちまった・・・

 

同じ値段で、もっと前のいい席買えたのに、、、

 

 

 

でも初めて闘牛を見るなら、私たちの最安値の席（3F席）でも

十分楽しめました♪

 

次はもっと近くで見てみたい、って思っちゃったけども。

 

 

 

 

はい。

前置きが長くなりましたが、闘牛本編へ。

 

 

今回私、闘牛初めて見ました。

何の予備知識もないままに。

 

 

まずは、闘牛士さんたちの入場～

 

 

 

 

あら、なんだか、ずいぶん大勢いるのですね。

 

 

入場が終わると、今度は看板を持ったおじさんが↓

 

 

 

これはきっと、牛さんの体重に違いない！

 

 

 

 

すると、すぐに牛さん入場～

というか、突進！！！

 

 

あら？闘牛士って赤い布かと思ってた。

ピンクもかわいいけど。

 

 

 

 

続いて、今度は馬登場！

 

 

闘牛って、牛だけじゃなく馬もでるのですね。。

 

 

 

 

うっ・・・痛い×××

刺してるし、、、

 

 

すると今度は、何やらボーリングのピンみたいなのを

持った人が登場。

 

アチョ～　ってやってます。

 

 

 

 

それから、牛に向かって走る！

刺す！！

 

これを3セット行います。

 

 

う、、また刺した。。。

 

 

 

そして、ようやく赤い布の闘牛士が登場。

 

 

 

 

あ、やっぱり闘牛＝赤い布はあってた！

この人がメインっぽい。

 

 

 

 

最後はこのメインの闘牛士が、

牛と1対1。

 

 

闘牛士って、弱った牛と闘うんだったの？？

 

 

と思ってたら、さらによってたかって、、、

 

 

 

 

止めを刺しました。。。

 

 

なんとも、、、

闘牛の結末がこうだったなんて。。。。。

 

 

 

しかも、最終的には軽快な音楽に乗って

死体が運び去られ、

さらには

観客は白いハンカチで闘牛士を称えるのです。

 

 

 

 

 

闘牛って、動物愛護団体から苦情がきそう、、、

 

 

 

そんな感想を持った、初めての闘牛観戦でしたが、

2時間弱の間に、計5回の試合？を行いました。

 

 

徐々に試合の流れもつかめ、

そうすると、アチョ～の人だったり、

メインの闘牛士が1発で刺せたかどうかの結果に

会場が歓声もしくはブーイングの嵐で

沸くのが見てて楽しくなっちゃいました。

 

 

最初は、知らなかった結末にとまどいましたが、

最後の方にはもっと間近で見てみたい！

と思うようになったのでした。

 

 

 

 

でも、この闘牛、スペインの国技なのですが、

やっぱり動物愛護団体からの強い批判があったり、

国民の関心が昨今、闘牛＜サッカーに向かってしまっているらしく

衰退していってしまっているらしいのです。

 

 

賛否両論あると思うけど、

私は闘牛続けてほしいなと思います。

 

 

 

 

という訳で、かなり徒然ですが、

マドリードの日曜日の過ごし方のご紹介でした♪

 

チャンチャン〇

 

 

※ちなみに闘牛のルール等詳細はKojiのブログをご覧ください～

 

ロンドンで久々のシティライフを満喫した私たちが

次に来たのは情熱の国、スペイン★

 

 

今回も世界一周航空券で

飛んで来た訳ですが、

EU内って出国手続きもいらないんですねー

 

まるで、国内旅行のように

あっけなくスペインinしてしましました。

 

 

それでも、スペイン着いた途端、

周りはスペイン語だらけ。

 

 

 

そういえば、私、その昔？大学でスペイン語を学んでいたのに、

今までスペイン訪れてなかったのがけっこう不思議。

 

確か、スペイン（特にマドリード）はかなり危険

って聞いて、ビビッてたんだっけ。。。

 

 

今回もロンドンの別れ際、友人ももこには

「スペインでMetoroとか乗らないでよー！？」

と言われていたけど、

さっそくメトロを使って中心街へ。

 

 

 

どうやら、マドリードでは2004年以降、

観光地化に力を入れ、警備体制を強化していて、

更には消費額の高い日本人に対しては

"プラン・ハポン"と称した日本人観光客向けの

サービスも05年から展開されているようなのです。

 

 

 

それもあってか、危険さを感じずに

普通に街歩きできちゃいました♪

 

 

 

 

 

 

ロンドンと似てるような、そうでもないような・・・

 

 

 

 

 

通り名の看板までもが絵になりますね～↑

 

 

 

 

 

ロンドンでもきっと見たはずの

カテドラル（上）や王宮（下）も

青空のもとだと余計きれいに見えます！

 

 

こちらはマヨール広場。

 

 

 

 

 

ヨーロッパって、よく〇〇広場ってあるんだけど、

このマヨール広場は「深夜特急」にも出てきたから

その名前を記憶していました。

 

行ってみたら、よくある感じの広場でしたが（笑）

 

 

 

 

 

なぜかいたミニーちゃんと2ショット☆

一見、ディズニーランドみたいでしょ？

 

だけど、ありえないのがコレ！

 

 

 

 

 

ディズニーって、一度に同じ場所に

ミッキーはひとりしかいちゃいけないのに、、、

 

しかも顔出しなんて問答無用！！！

 

あーぁ。。。

 

 

 

 

歩いていると、こんなお店にも出会いました。

 

 

 

 

 

屋外写真やさん◎

 

観光地の公園とかで、よく似顔絵サービスはあるけど、

この中世ヨーロッパ風の写真やさんには

初めてお目にかかりました。

 

 

そーいや、毎年結婚記念日に

近所の写真やさんで記念撮影してるんだけど、

今年はできていなかったから

ここで撮影してもらうことに。

 

 

 

 

 

貸し衣装に着られてる感じ。。。

ぷぷぷーーー

 

 

でも仕上がりは予想以上かも！

 

 

 

 

 

 

 

スペインの首都、マドリード。

 

EUの都市では、ロンドン、ベルリンに次いで

人口が多いらしいのですが、

ゆったりとしたヨーロッパの時間を

感じさせてくれる、そんな都市です。

 

 

 

過去にマドリードを訪れたけど、

街歩きができなかった方は

是非今一度足を運んでみてください♪