【17】Switzerland:スイスで見つけたCOOL JAPAN!
2010.09.29
スイスといえば、"アルプスの少女ハイジ"。
アニメをしっかり見たことがあったかわからないけど、
深いぃ~話とか、TV番組で
今でもよく取り上げられるアニメですよね。
そして、そのアニメの舞台がアルプス。
チューリッヒも、ジュネーブも予想外の大都会だったけど、
ついにやってきました!
ハイジの世界へようこそ♪
ここ、ツェルマットはアルプスの山々の麓に
位置する小さな町です。
環境保護のためにガソリン車を乗り入れ禁止にしているので、
本当に空気がおいしい!
町なかでは代わりに電気自動車が使われていました↓
ツェルマットからは、ロープウェイや登山鉄道で
各展望台へ行くことができ、
アルプスの山々を間近で見ることができます。
360度のパノラマビューは最高です★
中でも「マッターホルン」の存在感は圧倒的!
標高4478mとそんなに高いという訳でもないんですが、
その目立つ形ゆえ、有名ですね。
おもわずかじりたくなる、その形☆
ここからはなかなか、筆舌に尽くしがたいので
視覚でお楽しみください!!
スイスの牛も思わず見とれてます。
合成写真のようですが、本物なんです↑
湖に写る「逆さマッターホルン」も必見!
題名:「太陽とマッターホルンと私」
~手の平を太陽に~
題名:「太陽とマッターホルンと僕」
~カメハメハ~
最高に贅沢なベンチで一休み♪
キリマンジャロの時もそうだったけど
圧倒的な大自然に囲まれて歩いていると、
色んなアイディアが生まれてきます。
山って考えるには最適の場所かも。
悩んだら、山に登ってみよう。
あ、マッターホルンも登れるみたいですよ?
(素人には無理みたいですね...)
私は遠慮しておきますが。。
スイスのツェルマット、
次回、スノボをしに戻ってこようと決めた場所でした!!
2010.09.29 Wednesday | 07:07 | comments(2) | trackbacks(0) | by RISA
2010.09.26
スイスが「永世中立国」だってこと、
確か中学か高校の授業でやったの覚えています。
スイスは平和な国なんだ!
なんか、そんなイメージを持ちました。
ただ、改めて「永世中立国」について調べてみると、
将来もし多国間で戦争が起こってもその戦争の圏外に立つことを意味するものであり、
自国は中立の立場である事を宣言し、他国がその中立を保障・承認している国家。
↑これはなんとなく知っています。
戦争しない宣言、賛成です。
また、外国軍隊の国内の通過、領空の飛行、船舶の寄港、
外国の軍事基地の施設も認めない。
軍事的な同盟国がないため、他国からの軍事的脅威に遭えば
自国のみで解決することを意味する。
↑これもなんとなく分かる気が。
日本は既に米軍基地がいくつもあるから
永世中立国になるのは難しいんですかね・・・
あと、日本が自国のみで勝てる気がしない。。
このため、スイスのように強大な軍事力を保有する国が多い。
いわゆる平和主義や非暴力非武装とはまったく概念が異なる。
↑
ん?
スイスのように強大な軍事力を保有する・・・
永世中立国って、一生戦争しないんだから
武器とかも持っていないのかと思ってました。。。
平和主義、非暴力非武装とはまったく概念が違うって、、、
むしろ逆に、他国から攻められた時に
助けてくれる相手がいないから
その時のために万全を期して、備えているんですね。。
それもあってか、スイスって徴兵制のある国なんですって。
20~30歳の男子に兵役の義務があり、女子は任意。
また、スイスの男性の大多数は予備役軍人であるため、
各家庭に自動小銃が支給され、各自で保管しているとか。
ちなみに、他には
「オーストリア」「トルクメニスタン」も永世中立国なんだそう。
それはそうと、
チューリッヒをすぐに抜け
次にやってきた都市は「ジュネーブ」。
国連本部のある場所です。
この場所も、観光地という感じではないのですが
私たちが立ち寄ったのは、ある場所を訪れるため。
【 CERN 】
「欧州原子核研究機構」
世界最大級の素粒子物理学の研究所です。
なぜ、これに興味を持ったかというと、
ここは今や当たり前に私たちが使っている
World Wide Web、つまりウェブの発祥の地でもあるのです!
他にもHTML言語もここからスタートしたらしいし、
現在は"タイムマシーン"や"ブラックホール"の研究もしているそう。
中を見れるツアーがあると聞いたのですが、
調べてみると通常3~4ヶ月前に申し込みが必要とのこと。。
まぁ、でもとりあえず行ってみることにしました。
そうそう、観光大国スイスのすごいなと思ったところは
ユースホステルでバスやトラムに使える
無料パスをくれるんです。
無料だし、ということでとりあえずCERNに行ってみたところ、
日曜定休、、、
まぁ、そんなこともあるもんです。
という訳で翌日再度リベンジ!
すると、運よくツアーにも参加できちゃいました☆
しかし、予想通り、
理系の頭のない私には一切チンプンカンプン・・・
現在進行中のタイムマシーンについて
教えてくれる訳もなく。。
ということでCERNについてはKOJI'sブログをご参照ください。
私はその他のジュネーブ散策についてご紹介。
ジュネーブはヨーロッパで2番目に大きい
レマン湖を取り囲むように位置する都市。
レンタサイクルして、街を駆け巡ります♪
ちなみにこのレンタサイクルも
4時間まではなんと無料!
物価は高いけど、観光客に意外と優しいお国のようです。
ジュネーブには公園がたくさんあって、
秋を感じながらのサイクリングを楽しむことができました♪
ジュネーブもとてもキレイな都市だけど、
でも私の想像していたスイス=ハイジの世界ではないですね。。
果たして、ハイジの世界は本当にスイスに存在するの??
その答えを見つけに、次の都市へとまた移動です。
2010.09.26 Sunday | 07:53 | comments(0) | trackbacks(0) | by RISA
2010.09.25
ミュンヘンで日本へ帰国する父母を見送り、
私たちもドイツにお別れ。
電車に乗って、スイスにやってきました!
ベルギー⇒オランダの時もそうだったけど、
ヨーロッパって(一概には言えないかもだけど)
各主要都市はとっても都会なんだけど、
電車で10分~15分も走るとすぐにド田舎になる。
小田急線で新宿から乗って、
10分後にはもう小田原にいるイメージかな。。
それはそうと、私たちがまず来たのが
スイス最大の都市「チューリッヒ」。
ちなみに首都ではありません。
首都は「ベルン」ていうところ。
チューリッヒ滞在は約1日(夜着いて、翌日昼発)
と短かった上、
あいにくの雨模様で写真が少ない、、、
街はほんとに、いわゆる都会でした。
大通りにはブランド店が立ち並ぶし、
デパート系も何軒もある感じ。
ちょうど土曜日だったため、ショッピングをする人たちで
街は賑わってました。
大通りから1本中に入ると
洗練されたショップが並び、
Window Shoppingを楽しむことができます♪
だけど、それ以外に特に見どころはなし。
どこかの調査でチューリッヒは
世界で最も住みやすい街に選ばれたらしいですが、
観光で訪れる場所じゃないようですね・・・
という訳で、今日は他の都市に行く前に
スイスについてのお勉強を少々。
スイスの物価は高い、高いと聞いていましたが、、、
このマック↑、1セット+1バーガーで
なんと約1600円!!!
どひゃーです。
マックには他国と変わらず、若者もたくさんいるし、
スイスの若者はどんだけ金持ちなんだー
って思ったら、やはり他のお店に比べると
マックはまだ安い方なんです。
なぜ、スイスの物価はそこまで高いのか???
色々調べてみて、いくつかのことは理解できました。
(税金とか社会保障関係は難しくてお手上げ・・・)
まず、外から来た人間には物価は高く感じるようだけど、
スイス人にとってはそうでもないよう。
なぜなら、彼らお給料をそれなりにもらっています。
なんと、高校教師の初任給で年収約840万!
マックの店員の自給が約2000円!
なるほど~
確かにモノの値段だけ見ててはダメですね。
2009年3月の世界の生活費調査報告でいくと、
生活費が高い順に
1位:東京(6)
2位:大阪(8)
3位:パリ(2)
4位:コペンハーゲン(3)
5位:オスロ(1)
6位:チューリッヒ(7)
・・・
だそう。
ちなみに、( )内は半年前の順位だそうで、
円高などの為替変動が大きく影響してそうです。。
それから、もうひとつ物価が高い理由は
スイスは人口約700万人(日本の約1/10)の小国ながら、
ネスレ、スウォッチなど輸出企業が強いことから、
スイスフラン高傾向にあり、物価を他国と比較した場合に
相対的に スイスの物価が高くなるのだそうです。
スウォッチは知ってたけど、
OMEGAやROLEXもスイス出身だったんですね~
永世中立国のスイス、
調べていくとまだまだお伝えしたいことはあるのですが
長くなるので今日はこの辺で!
2010.09.25 Saturday | 06:45 | comments(2) | trackbacks(0) | by RISA
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