【15】Netherlands:オランダで見つけたCOOL JAPAN!
2010.09.17
最近、各国の恒例行事となってきました、
市場めぐり♪
今回はオランダのアムステルダムにて。
まずはお馴染みアンティーク市から!
アムステルダムのアンティーク市は
室内マーケットなのです。
ブースやショーケースにずらりと並ぶ、アンティークたち。
たぶんね、他の国の市場で売られているモノと
たいして変わらないんだけど、
ケースに綺麗に並べられているだけで
高価なものに見える。
いわゆる、ディスプレーマジックってやつです。。
いや、でもケースに入ってると
埃かぶったりせずに質保てるから、
実際にモノもいいのかな!
気軽に手に取って見れないのは、玉に瑕ですが
なかなかレベル高いです!!
続いて、蚤の市。
アムステルダムの蚤の市は、他の都市と違って
平日にやっているのが嬉しいところ☆
(逆に日曜日がお休みなようなので、ご注意を...)
古着が山のように積まれています↑
全体的に服飾雑貨が多い印象。
ここでもモロッコバッグを発見♪
やっぱりモロッコ雑貨、来てるようです!
※モロッコ雑貨についてはこちらもご覧ください☆
そして、ここのアンティークもレベルが高い!
・・・気がします★
マーケットらしからぬ?
値札がついてて分かりやすいし!
しかも、お値段ちょー手頃♪
◎アンティークなコーヒー豆挽き器・・・22€
◎古地図本風の小物入れ・・・大12€&小10€
◎ちょー気になったアンティークミシンは
たったの15€!
うん、明らかにこれまで見てきた市場の中で
1番安いわ!!
その安さの秘密は・・・
知らなかったけど、オランダ人には倹約家が多いそうなんです。
倹約家というか、ケチ?
"ダッチ・アカウント"って言葉があって
それは割り勘を意味するそうなのですが、
レストランやBarに行くと
オランダ人は必ず自分の分しか払わないのだそう。
それから、ある調査でオランダ人に「ブランド」についての
イメージ調査をしたところ、
彼らが選んだブランドの1位がIKEA、
2位がGoogleだったとか。
日本ででてきそうなHermesやCHANELといった
代表的ブランドに
オランダ人は全く興味がないそうで。。
まぁ、実際のところどうなのかは
オランダで生活をしてみないと分からないと思いますが、、、
とにかくアンティークが安く買えるのは嬉しいこと!
あたしがアンティークショップやるなら、
買い付け先はオランダだなぁ~
あ、それからオランダらしいこんな品々も置かれてました↓
堂々とAV...
平然と大麻キャンディ...
最後に、オランダらしいのがこの市場!
フラワーマーケット♪♪♪
チューリップをはじめ、
お花の球根がたくさん売っています。
春には生花もたくさん並ぶんでしょうね~
なぜか盆栽までありました。。
その国のお国柄や人柄までもが発見できる市場散策。
また次の国から、調査結果を報告します!
2010.09.17 Friday | 06:26 | comments(2) | trackbacks(0) | by RISA
2010.09.16
オランダの首都・アムステルダムにやってきました。
最初に街を見て驚いたのは、
あちこちに水路があること!
地図を見ると、なるほど!
街全体に水路がクモの巣のようにあるんです。
アムステルダムには、なんと165本の水路があるとか。
これはボートハウス↑
知らなかった!オランダに水上生活者がいるなんて☆
水上生活って、ベトナムとかアジアなイメージだったから。
アムステルダムには約2300隻も、
ボートハウスが存在しているらしいんです♪
また、街歩きをしていると
そこら中に自転車があるのに気付きます。
そう、オランダって実は自転車王国なのだそう。
人口1人あたりの自転車台数は1.1台で世界一!
自転車道が発達していて、
国内のあらゆる地域や、国境を接するベルギーやドイツまでも
それが広がっているというのです。
自転車×生活といえば、中国もそうですが
中国のはダサい印象、、、
街並みの違いか、スタイルの違いか、
こっちはなぜかすごいお洒落に見える♪
街中のお店とかはほとんど日本と変わりません。
どこのお店に入っても洗練されてる感じ♪
きっとアムスでなら、日本と変わらない生活が
できるんじゃないかと思います。
おっと、忘れるところでした。
もともと、私がオランダに描いていたモノを。
そう♪
オランダと言えば、風車とチューリップじゃないですか!
チューリップは残念ながら、季節じゃなかったのですが、
風車は特定の場所に行けば見れるらしい。
ってか、そこいら中に風車回ってるのかと思っていたら、
そうじゃないんですね...
世界遺産に登録されている風車は
アムステルダムから3時間ほどかかるみたいなので諦め、
アムスからでも気軽に行ける「ザーンセ・スカンス」
という場所に行ってきました!
風車の後ろには一面緑が広がり、羊が放牧されています。
これこれ!
あたしがイメージしてたオランダ☆
風車の中ではピーナッツを挽いて、
家畜用のえさを作っていました。
水路と自転車と、チューリップに風車の国、オランダ。
メルヘンなイメージ、そのものです♪
そんなオランダですが、
今回あたしは、新たな一面、二面を知ることになりました。
最初、オランダについて、こーじと会話をしていると
なんか噛み合ってない感じが。。。
K: 「コーヒーショップで、コーヒーでも飲むか?(笑)」
R: 「飲もう、飲もう!」
K: 「オランダと言えば、夜の飾り窓がオススメらしいよ?」
R: 「キレイっぽいよね~、ライトアップも☆」
コーヒーショップ・・・
やけにファンキーな感じのコーヒー屋さんが
多いなぁと思ったんです。。
なんだ、、、
コーヒーショップって、単なるカフェじゃないのですね(汗)
あれ?
これが飾り窓!?
あたしてっきり、ヨーロッパによくある感じの出窓に
キレイなお花が飾られてる~
本当に純粋に素敵な窓のことだと思ってました。。。。
これって窓じゃないじゃん?
ドアじゃん??
と屁理屈を述べてみる。
オランダでは、ドラッグも売春も合法だそうで。
コーヒーショップはマリファナ(草)カフェのこと、
飾り窓は売春宿のことだったんですね!
ってか、これって常識ですかー!?
コーヒーショップは本当街のあちこちにあるし、
昔渋谷で見かけた"マジックマッシュルーム"なんてのも
普通に売られてます。
ここまで旅をしてきて、ネパールやインドでは
少年たちが街角でハッパ吸ってるのを見てきたし、
安宿街では「ハッパ~ コカイン?」とよく声を掛けられるけど、
どちらもコソコソやってるから、
「あ~ やってるな。。」という印象だったんだけど、
オランダは合法とあって、あまりにそこいら中に
コーヒーショップがあるもんだから、
同じ行為でも違和感を感じなくなってしまう。。
飾り窓は、観光名所のひとつのようで、
女性を含めた観光客でいつもいっぱいなんだけど、
同時に絶賛営業中?のようだし、
普通に街中に存在してる。
大人のおもちゃ系SHOPもたくさん見かけたし。
売春も合法だと、男性は堂々と入れるんでしょうかね??
まぁ、客引きの女性たちが堂々としていたような気はします。
彼女たちは列記とした商売で働いていて、
税金もきちんと納めているらしいのです。
事前にネットで調べてたら、
誰か(女性)のブログに、
「レベルが高くてびっくりした!みんなモデルさんみたい!!」
って書いてあったんだけど、
あたしはむしろ"選り取り見取り"でびっくりしちゃったよ。
確かに細くて、きれいなお姉さんもいるんだけど、
おばちゃんだったり、
飾り窓というより、ホラー窓?動物園??
って感じのゴリラ系、トド系も檻の中、いや窓の中にいて、、、
世の男性の好みはマチマチなんだなぁと
なぜかほっとしました(笑)
いやはや、オランダのイメージに
きっちりと『コーヒーショップ』と『飾り窓』が
刻まれました!!!
あ、あとオランダは同性婚も合法。
へ~そっかぁー って思ってたら、
バスの目の前の席がゲイカップルだった~!!
見つめあってチュッっちゅしてたし、
普通のカップルと同じ感じで
女性役の男性が甘えてるのが、
なんかかわいかったです。
オランダ滞在期間3日とかだったけど、
コーヒーショップにしても
飾り窓にしても、同性愛にしても
合法なだけに、生活に溶け込んでいて
見ているこっちの感覚も狂ってきちゃう。
オランダ、不思議な国だわ~
2010.09.16 Thursday | 03:44 | comments(2) | trackbacks(0) | by RISA
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