【12】Portugal:ポルトガルで見つけたCOOL JAPAN!
2010.09.01
世界にはややこしい地名があるものです。
ラオスの「ルアンパバーン」、
最後までルアンパバーンなのか、
ルアンバパーンなのか迷いました。
そして、今回のややこし地名がこちら。
ポルトガルの『オビドス』です。
オドビスだか、オルビスだか、いつも迷いました。
ポルトガル経験者から、
この「オビドス」がよかったとの情報を聞きつけ、
今回行ってきたわけですが、、、
確かによかったです。
白い壁に鮮やかなお花、
外に並べられたお土産たちは
まさにヨーロッパといった感じ?
ただ、本当に小さな町で、1時間もあれば
余裕でぐるっと一周できちゃうんです。
あと、町のあちこちにアズレージョ
(ポルトガル・スペインに見られるタイル)があるって
聞いてたんですが、それは空耳だったのかしら。。。
町の入り口と、教会のそれはすごかったけど、
町全体に見ることはできなかったなぁ。
こんなんが、どこの壁でも見られると
ちょっと期待しすぎてました。。
ポルトガルのオビドス、その地名ゆえ
忘れることはないでしょう。
2010.09.01 Wednesday | 00:45 | comments(2) | trackbacks(0) | by RISA
2010.08.30
スペインから、ポルトガルにやってきました。
前回のロンドン⇒スペインの移動もそうだったけど、
EU内はほんと国をまたいだ感覚がありません。
飛行機の時は、いちお入国スタンプみたいのを押されたけど、
今回はバス停に着いたら、そこはもうポルトガルでした。
みたいな。
それなのに時差はあるもんだから、
夜中の3:30にバス降ろされて
トマト祭に続く野宿。。。
これじゃぁ、風邪もよくならないよなぁ、、、
ってことで、ポルトガルは珍しくテンション低めです。
見てみたら写真も少ない・・・
リスボンの町は、坂が多くて
石造りの町並みです。
そして、首都とは思えない静けさ。。
スペインの田舎町のような感じです。
お隣同士でこうも発展の差があるか、、、という感想。
調べてみると、ポルトガルは
2000年以降、GDP成長率が1%を割り始めたそう。
また、1人当たり国民所得は
EU加盟国平均の70%程度だそうで、
やっぱりEUの中では発展途上なんですね。。
町中には落書きが多くって、
これもなんだかポルトガルの貧しさをうかがわせます。
そんなポルトガル、産業の中心でもあるのが観光。
ユーラシア大陸の最西端!
というのを売りにしています。
アフリカ大陸最南端(喜望峰)にも行ったわけで、
いちお行ってきました。
リスボンから電車とバスで2時間ほど。
ポルトガル、その昔(15~17世紀)、
大航海時代(ヨーロッパ人による植民地主義的な海外進出)
には先駆者として盛り上がってたみたいなんですけどね、、、
過去の栄光に浸り過ぎたのでしょうか。。
私たちのポルトガルの目的はひとつ!
体調を戻しましょう◎
2010.08.30 Monday | 21:22 | comments(6) | trackbacks(0) | by RISA
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