2010.12.21
朝から晩まで、モンサンミシェルづくし♪
ドイツのケルンから夜行バスでパリへ来ました。
ここ最近ヨーロッパでは大雪の影響で
飛行機が結構欠航(けっこうけっこう)になっているみたいですが、
バスは全然へっちゃらなんですね。
いつスリップするんじゃないかと
気が気じゃなかったですが、
そこは運転手さんを信じて爆睡してましたZzz
パリに朝着いて、そのままモンサンミシェルへ♪
過去フランスへは2回来てるんですが、
モンサンミシェルはまだ1度も
見てないんですよね~
電車の中でも再び寝~の、
バスの中でも夢の中。。。
ふと目覚めると、目の前に!!!
見えたー!!!
ドイツはあんなに雪が降っていたのに
青空の中に念願のモンサンミシェルが☆
このモンサンミシェルは
海の上に浮かぶ小島に建てられた修道院なんです。
私の中で、モンサンミシェル=お城=白色
の方程式が勝手に出来上がっていたのですが、
修道院だったのですね。。
中はキラキラの飾りつけがあるイメージでしたが、
修道院なので至ってシンプル。
途中、こんなレリーフを見かけました。
このレリーフ、自分たちだけだったら
間違いなくスルーだったと思いますが、
このモンサンミシェル、めちゃくちゃ日本人ツアー客が多くて
近くにいた日本人ツアーのガイドさんの解説に
ダンボ耳してたら
この画にはなにやらこんな逸話があるみたいで↓
アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから
「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けた。
しかし彼は悪魔の悪戯だと思い信じなかった。
再び同じ夢を見たが、また信じなかった。
ついに3度目には大天使はしびれを切らし、
今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、
オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。
翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと
脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、
ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信して
ここに礼拝堂を作った。
この画はそのお告げのシーンらしいのです。
でね、このレリーフを見た直後
事件は起こったのでした。
ビリッ・・・・・
壁から飛び出ていた釘のようなものに
浩史のダウンが引っかかり
穴開いたーーー
私は私で、
モンサンミシェルの写真を撮ろうとして
沼地でこけるし、、、
幸い穴は開かなかったけど、
もしやこれって何かのお告げ!?!
ところで、この日の夕日と空はやばかった。
いつもだいたい本物よりも写真の方が
数段綺麗に見えちゃったりもするんだけど、
この日の空はほんとこのまんますごかったなぁ★
もちろんこの時刻のモンサンも素敵で♪
続いて、夜の顔と
翌日、朝の顔も
しっかりパシャってきました!
パリから片道4時間くらいのモンサンミシェルは
日帰りで行く人が割りと多いんですが、
うちらは現地1泊して、2日間モンサンミシェルを堪能しました◎
それにしてもあのお告げがなんだったのか
気になるなぁ・・・
2010.12.21 Tuesday | 09:09 | comments(4) | trackbacks(0) | by RISA
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モンサンミシェル こんな素敵な夕焼けが見れたんですね
これはかなりうらやましいです
ぼくが行ったときは 着くなり雨でした、、、、
そしてぼくもうっかりすべって 大転倒をしてしまいました
転んだわりに、いい写真は撮れず、、、
>ちゃるさん
そうなんです。この日の夕焼けはやばかった~★
満月だったからかな?
あそこは滑り注意ですねー
はじめまして!
モンサンミッシェルのこんな姿を撮りたいとおもっています。
この写真の位置は島内から歩いていったんですか??
島内ホテルをとろうと思ってるんですが、
どうすればこの位置から夕方に撮れるか心配してます!
アドバイスください!
shikibrandさん*
コメントありがとうございます!ちょっと記憶が定かではないのですが、夕方の写真はモンサンミッシェルの中を見た後に、そのまま歩いていって撮影したと思います。ちなみに私たちはモンサンミッシェルから車で15分ほどの宿に泊まりました。http://cool-boom.jp/travel/hotel/france/au-bon-accueil.html 夕方と早朝とけっこう時間をかけて粘って撮ったのは覚えています。リフレクトの写真は水の張り具合にもよると思うので何とも言えないのですが。。素敵な写真が撮れるといいですね♬お気をつけて行ってきてください!