ついに！

 

 

 

 

 

 

やってきました！！

 

 

 

 

 

 

イースター島へ！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

旅のハイライトを

（といっても、いつもハイライトのオンパレードですが）

後半に持ってきていたつもりだったのですが、

つまりもう旅も終盤、、、

 

 

としんみりなりそうでしたが。

 

 

 

 

ここは

 

 

 

 

 

 

 

☆南の島☆

 

 

 

 

青い海に、

 

 

 

 

 

 

南国フルーツ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、かわいい子どもたち（＾＾）

 

 

 

 

 

 

歩いてたと思ったら、

突然通りでカーゴメカゴメがはじまって。

 

 

カメラを向けたら

無邪気な笑顔を向けてくれました！

 

 

 

 

 

 

 

 これだけでもテンション上がります！

 

 

 

だけど、イースター島が他の島と違うのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

そう！

 

 

 

 

 

 

 

 

モ・ア・イ！！！

 

 

 

 

 

本物のモアイを目の前に、

まぢでテンション上がりまくりです！！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

♪　あなた～に～会え～て～

本当～に～

～よかったァ～　♪

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう。

 

イースター島のモアイって

一体何体いるか知ってますか？？

 

 

 

実は島全体に約1000体ものモアイがあるんです！

（建造中に放置されたものも含めて）

 

 

 

教科書やCMで見かけたことのある代表モアイは

ほんのその一部なんですよね。

 

 

 

街全体にちらばるモアイを全部見るためには

レンタカーを借りて見る必要があるんです。

 

 

 

 

 

 

 

イースター行きの飛行機で

たまたま隣の席だったサエちゃんと、

街でナンパした40日間で弾丸世界一周中の

元気くんとけーたくんと一緒に

モアイめぐりの旅スタート♪

 

 

ちなみに余談ですが、

元気くんはうちら夫婦が勤めていた元会社の

内定者であることが発覚！

 

世の中狭いですねぇ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モアイは通常、「アフ」と呼ばれる台に建てられていて、

顔と胴体があり、

また「プカオ」と呼ばれる赤い石を頭に乗せて、

目もちゃんとありました。

 

 

 

 

一方、製造途中で投げ出されたモアイの多くは

顔だけで、目もはめ込まれていないのです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこれ↓がモアイが造られた

石切場（山）の様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもこれらのモアイが造られた目的は

宗教的なお祭りのため、

と推測されているそうですが、

真意の程は未だに分かっていないそう。

 

 

 

ただ、その昔、島で人口爆発が起こり

深刻な食糧不足に陥った後、

耕作地域や漁場を争って、部族間に武力闘争が

生じるようになったといいます。

 

 

モアイは、目に霊力が宿ると考えられていたため、

相手の部族を攻撃する場合、

守り神であるモアイをうつ伏せに倒し、

目の部分を粉々に破壊したんだとか。

 

 

そして、このモアイ倒し戦争は

50年間も続いたんだそう。。

 

 

 

かわいそうに倒されたままのモアイも

たくさん見かけました。。。

 

 

 

 

 

 

 

というより、

モアイ倒し戦争や西洋人による持ち出しによって

1度は島のモアイ全てが倒されてしまったと言います。

 

 

その後の修復により、現在復元されているのは

約40体のモアイたちなんだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そんな中でも

最大の起立を見せる15体のモアイたちは

（私たちがジャンプしているもの）

なんと、1992年～香川県にある㈱タダノという会社が

クレーンを持ち込んで、モアイの修復・復元をしたそうなんです！！

 

 

 

知らなかったぁ～

 

 

しかも、その経緯がまた面白い。

 

 

それはTV番組の「世界・ふしぎ発見！」で

イースター特集をやった際に

「クレーンがあれば、モアイを元通りにできるのに」

という知事の声を放送したところ、

黒柳徹子さんが「日本の企業が助けてあげればいいのに～」

という内容の発言をし、

それをタダノの社員が見ていて社長に伝え、

社長が話に乗ったのがきっかけなんだそうです。

 

 

 

深イィ話ですね～♪

 

 

 

 

 

それからね、島全体にいるモアイたちですが、

なんとこんなところまで！？

 

 

 

 

 

 

 

じゃじゃーん！

 

 

 

 

 

 

水深21mの海の底！！

 

 

 

 

 

 

 

これは人為的に沈められた

って話ですが、

でも海の中のモアイもひと目見たくて

潜ってしまいました！

 

 

 

外のモアイは触れると罰金ですが、

水中モアイは

触っても、ハグしても、キスしてもOKなんだってさ！

 

 

 

 

 

 

 

そして、そして、"イースター島×モアイ"

を最も輝かせる時間が1日に2回。

 

 

サンライズとサンセット◎

 

 

 

それもあって、レンタカーを借りる時は

午後から借りて、

1日目にサンセット、2日目にサンライズ

と見るのが賢いやり方なんです★

 

 

 

 

 

それはそうと、我々のサンライズ、

早起きして出かけたら

日の出を前にまさかのドシャ降り、、、、、

 

 

 

 

 

 

明日ももっかいレンタカー借りなきゃかね...

と話してたら

 

 

 

 

 

 

奇跡☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

雨が止んで、しかも雲の隙間から

太陽が！！！

 

 

 

 

 

 

 

なんかね、太陽に照らされて立っているモアイたちは

昼間よりも背筋がシャキっとして見えて、

あたしの頭の中にはなぜか

 

「新～し～い　朝が来た～

希望～の～朝～だ♪」

 

って、ラジオ体操の音楽が流れてきて

モアイを前に軽くラジオ体操してみた。

 

 

 

 

 

 

そして、今度は1日の終わりのサンセット。

 

 

 

 

 

 

正確には太陽が沈んだ後の

マジックアワーがまぢでやばい！

 

 

 

 

 

 

同じ場所なのに、数分ごとに

目の前の景色が変わるんです。

 

 

こんなに神秘的な空を見たのは

初めてかもしれない。

 

 

なんだかゾクゾクして、涙が出そうになった。

 

 

ここでプロポーズとかされたら

間違いなくオッケーだね。

 

って、あたし結婚してるけど。

 

 

 

 

 

 

どうでしたかー！？

 

モアイ全部見せ！！！

 

 

でもね、やっぱり生で見るのは

全然違いますよね。

 

写真だと、残念ながら空気感が伝わらない、、、

 

 

 

イースター島は観光地の割りには

まだそんなに観光地化されすぎてなくって、

島にはたぶん2階建て以上のビルはないし、

Theリゾート的な高級ホテルもないし、

だからこそ、素のままの島の感じも味わえて。

 

 

 

今以上にイースター島が混んでしまうのは嫌だけど、

だけど私の周りの人には

「是非行ってみて～！」

と小声で叫んで教えたい場所。

 

 

 

ゆったり、のんびり、過ごせる場所。

 

 

 

あっ、イースター島では

モアイ前で待ち合わせはできませんよ？

 

 

なんせ、1000体もいるからね、

どこのモアイか分からないからね。

 

 

 

日本に帰ったら、渋谷の待ち合わせ場所は

もうハチ公でも、東急前でもなくって、

モアイ前に決定だな♪