2010.08.22
日曜日の過ごし方!@マドリード。
「マドリードは日曜日に滞在するのがお薦め♪」
と聞いていたら、
今回見事にはまりました!
Domingo @マドリード★
なぜお薦めかって?
理由その1、
日曜日には「ラストロ(蚤の市)」があるから!
ラストロは
「その起源は中世の時代に遡る、
マドリードの最も古い市場の1つであり、
同時に最も近代的な市場ともいえる。」
と聞いていたので、とっても楽しみにしてました。
確かに洋服や雑貨などたくさんお店出てました。
でもいまいちピンとこない。。。
きっともともと観光客向けの市場じゃないからですかね~
出ているお店を見て、
「あ、これタイのTシャツだ」
とか、
「これはチベットジュエリー」、
「インドのサンダル」
、、、
って、仕入れた国が分かってしまうんです。
現地で買った方がもちろん安いしー
って、まぁ世界一周中だから言える、贅沢な話ですよね。。
それよりかは、裏通り?にある
骨董市が楽しそうでした。
楽しそう、というのは
こちらも旅中の身としては、嵩張って持ち歩けないから
あまり真剣に見なかったのです。。。
という訳で、あっさり1時間ほどでラストロ見学終了~
って、お薦めを書いてるんでしたね、、、
では、気を取り直して。
マドリードに日曜滞在お薦め理由、その2、
日曜日には「闘牛」を見れるから!
私、スペインと言えばの闘牛を
是非生で見てみたかったのです♪
闘牛は3月~10月の毎週日曜日と
その土地のお祭りや行事に合わせて行われるそう。
チケットはないけど、
とりあえず闘牛場へ行けば大丈夫、
という誰かのブログ情報を元に闘牛場へ!
闘牛場、すごいご立派です!
中はまんまる◎
でね、今後個人で行く人にご忠告。。
この闘牛場、かなり大きくって
たぶん満席になることってないんでは、、、?
というのも、私たち今回当日の開始時間
1時間前に直接会場行って、
まんまと駅前のダフ屋からチケット買っちゃいました。
本来1番安い4.6€席に、10€も払っちまった・・・
同じ値段で、もっと前のいい席買えたのに、、、
でも初めて闘牛を見るなら、私たちの最安値の席(3F席)でも
十分楽しめました♪
次はもっと近くで見てみたい、って思っちゃったけども。
はい。
前置きが長くなりましたが、闘牛本編へ。
今回私、闘牛初めて見ました。
何の予備知識もないままに。
まずは、闘牛士さんたちの入場~
あら、なんだか、ずいぶん大勢いるのですね。
入場が終わると、今度は看板を持ったおじさんが↓
これはきっと、牛さんの体重に違いない!
すると、すぐに牛さん入場~
というか、突進!!!
あら?闘牛士って赤い布かと思ってた。
ピンクもかわいいけど。
続いて、今度は馬登場!
闘牛って、牛だけじゃなく馬もでるのですね。。
うっ・・・痛い×××
刺してるし、、、
すると今度は、何やらボーリングのピンみたいなのを
持った人が登場。
アチョ~ ってやってます。
それから、牛に向かって走る!
刺す!!
これを3セット行います。
う、、また刺した。。。
そして、ようやく赤い布の闘牛士が登場。
あ、やっぱり闘牛=赤い布はあってた!
この人がメインっぽい。
最後はこのメインの闘牛士が、
牛と1対1。
闘牛士って、弱った牛と闘うんだったの??
と思ってたら、さらによってたかって、、、
止めを刺しました。。。
なんとも、、、
闘牛の結末がこうだったなんて。。。。。
しかも、最終的には軽快な音楽に乗って
死体が運び去られ、
さらには
観客は白いハンカチで闘牛士を称えるのです。
闘牛って、動物愛護団体から苦情がきそう、、、
そんな感想を持った、初めての闘牛観戦でしたが、
2時間弱の間に、計5回の試合?を行いました。
徐々に試合の流れもつかめ、
そうすると、アチョ~の人だったり、
メインの闘牛士が1発で刺せたかどうかの結果に
会場が歓声もしくはブーイングの嵐で
沸くのが見てて楽しくなっちゃいました。
最初は、知らなかった結末にとまどいましたが、
最後の方にはもっと間近で見てみたい!
と思うようになったのでした。
でも、この闘牛、スペインの国技なのですが、
やっぱり動物愛護団体からの強い批判があったり、
国民の関心が昨今、闘牛<サッカーに向かってしまっているらしく
衰退していってしまっているらしいのです。
賛否両論あると思うけど、
私は闘牛続けてほしいなと思います。
という訳で、かなり徒然ですが、
マドリードの日曜日の過ごし方のご紹介でした♪
チャンチャン〇
※ちなみに闘牛のルール等詳細はKojiのブログをご覧ください~
2010.08.22 Sunday | 23:58 | comments(2) | trackbacks(0) | by RISA
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闘牛すごいね~。
でも最後死んだ牛も、ちゃんと食用になるんだよね?前TVで見た気がする。機械的にバンバン食肉処理場で殺されちゃうより、闘牛の方がいい気がするけど、まぁ生まれ変わっても牛にはなりたくないね。。。。寿命をまっとうできる確立が低すぎる。。。。
にしても痛い。。。痛いよ~。(T_T)
>NENERI911さん
確かにあれは食用ビーフになっていくんですね。。。
鍛えられててうまいのかも!?
見てて痛かったけど、けっこうはまってしまうものですw